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レトロゲーム関連書籍
ここではレトロゲームに関する書籍について紹介しています。
あくまで個人的な意見や評価ですが、レトロゲーム本好きの方、レトロゲームに関する書籍を探している方は、是非参考にしてください。
個人的お薦め度指数
★★★★★ レトロゲームファンなら何としても見ておくべき!
★★★★☆ 買って損は無いお薦め書籍
★★★☆☆ レトロゲームファンならそれなりに楽しめるはず
★★☆☆☆ 読まなくても今後の人生に全く支障なし
★☆☆☆☆ 読む価値なし
超ファミコン
お薦め度 ★★★☆☆
ファミコン30周年を記念して発売された書籍で、有名ゲームからマイナーゲームまで約100本くらい幅広く紹介されております。
ゲームの紹介だけではなく、開発秘話やゲームの裏話、当時の時代背景なども 熱く語られているので、ファミコン世代にはかなり感慨深い内容。 脳の深層心理にある、あの頃の懐かしの記憶が当時の情景と共に蘇ってきますね。
また、その他にも、高橋名人VS毛利名人の舞台裏の話や、 現在も第一線で活躍されているクリエイターの話などもあるので、分厚いですが終始飽きずに読めてしまいます。 本の帯に永久保存版と記載されてあるのは伊達じゃありませんね。
逆に、ファミコン世代以外には全く面白味は無いでしょう。
否定的な意見は少なく、ほとんどが高評価意見ですし、クソゲーでも面白おかしく紹介しているところが、 同じレトロゲームファンとして気持ちよく読むことができます。
しかし、内容は写真が少なめで、ほとんどが文章、しかも、カラー写真などもありません。ここがこの本の賛否が分かれるところでしょう。
活字の本を読むのが好きな方は良いですが、普段、本は全く読まない方は、字ばっかりのページに嫌気がさすかも。
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ファミコンクソゲー番付
お薦め度 ★★★★☆
ファミコンのクソゲーを相撲の番付風に面白おかしく紹介しています。
有名なクソゲーから、タレントバカゲーム、アニメと全く関係ないアニメキャラゲームなどなど、 思い当たる方も多いでしょう。
また、このゲームのここがダメで、ここは良かったなどの説明があるのも分かりやすくて良いですね。
その他にも、高額プレミアムソフト番付などもありますので、もしかしたら押し入れに眠っているファミコンソフトが プレミアム価格になっているかもしれませんよ。
全てカラーページで、写真も多めなので分かりやすく読みやすいです。 クソゲー好きの人には是非とも読んでもらいたいですね。
もちろん、人それぞれ好みがありますので、どれがクソゲーで、どれが名作ゲームかは当然異なります。
「なんで〇〇がクソゲーなんだよ!」
「なんで〇〇が入っていないんだよ!」
などなど、自分の意見が正しい!自分の意見が世間一般的な考えだ!自分と異なる意見は絶対認めない!という 視野の狭い方は、ストレスが溜まるので最初から見ない方が無難です。
自分と異なる意見が知りたい、興味がある、他人の意見も聞きたい!と他の意見も 尊重して理解できる人は、最後まで楽しく読めるはずですよ。
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忍者増田のレトロゲーム忍法帖
お薦め度 ★★☆☆☆
忍者装束を着て活躍する編集者として、様々なゲーム雑誌で活躍するフリーライター、忍者増田さんの熱いレトロゲーム愛が詰まっている 「忍者増田のレトロゲーム忍法帖」。
記載されているゲーム内容は、「ディグダグ」「パックランド」「いただきストリート」「ウィザードリィ」 「ウィザードリィ・外伝 女王の受難」など決して多くはありませんが、これらのゲームにのめり込んだ思い出がある方は、 楽しめるかもしれませんね。
特に著者はウィザードリィに強い思い入れがあるようで、かなり熱く語っています。 内容も全ページカラーで写真も多いので、普段本をあまり読まない方でもこれなら読みやすいでしょう。
昭和40年代生まれで、中学生〜高校時代にファミコンをやっていて、その後、パソコンへと進んだ方は、内容にも きっと共感できるのでしょう。
しかし、私はもう少し下の世代だったので、イマイチ分からない部分や、共感出来ない箇所も多かったです。
ディグダグやパックランドはゲーセンで遊んでいた、RPGはドラクエやファイナルファンタジーよりも先に、ウィザードリィや ブラックオニキスなどのPCから入ったという方には、きっと「あるある」なんでしょうね。
忍者増田のレトロゲーム忍法帖は、読む世代によって賛否が分かれる本と言えますね。
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