アーケード 名作 アクションゲーム
当時ハマった懐かしのアクションゲーム
80年代後半から90年代にかけて、個人的にハマったアクションゲームの紹介をしております。
当時よくゲーセンに通っていた方、アーケードアクションゲームが好きだった方、アーケード名作アクション、 横スクロールアクションゲームをお探しの方は、是非見ていって下さい。
あくまで個人的な思い出と意見ですので、ご了承ください。(間違っていることや記憶違いのこともたくさんあると思いますが・・・)
>>当時ハマったアクションゲームの紹介動画はこちらからどうぞ
ゲームお勧め度
★★★★★ かなりハマった!お勧めゲーム。毎日長蛇の列でした
★★★★☆ 面白いです。機会があったらプレイして!
★★★☆☆ それなりに楽しめます。
★★☆☆☆ やらなくても今後の人生に全く支障なし。
★☆☆☆☆ やるだけお金の無駄。
○ スプラッターハウス ★★★☆☆ 1988年11月


ホラーな設定と、グロテスクなグラフィックで有名なスプラッターハウス。
ゾンビがグチャっとなったり、散弾銃でミンチにしたりと、とにかくグロく、女性ならドン引きしそうなゲームです。
しかし、男性からは意外と人気があり、当時私がよく行っていたゲームセンターでは、常に誰かしらプレイしていた記憶があります。 敵キャラを倒した時の爽快感は、確かに他のゲームでは中々味わえないものがありましたね。


主人公はずっとジェイソンだと思っていたら、実は、普通の兄ちゃんだったと気づいたのは、だいぶ後になってからです。 よくあんな気持ち悪い屋敷一人で行きますよね・・・^^;
○ ワルキューレの伝説 ★★★★★ 1989年4月


当時、ファイナルファイトと同じくらいお金を使ったであろう名作アクションゲーム「ワルキューレの伝説」。
剣と魔法でどんどんストーリーを進めていくのがかなり楽しく、当時は相当やりこんでいました。 お金を貯めて武器やアイテムを買い、新しい魔法を教わったりなど、主人公がどんどんパワーアップしていくので、 どちらかというとアクションRPGに近いですね。


難易度もそれほど高くなく進むルートも色々選択できるので、飽きずに長いこと遊んでいました。
この後、PCエンジンで移植されますが、カットされている部分が多くてガッカリした記憶があります。
○ マジックソード ★★★★☆ 1990年


カプコンのアクションゲーム、マジックソード。
剣と魔法でステージを進んでいくありがちなゲームですが、他のゲームとちょっと違うのが、 オプションである仲間を色々選べるとこです。
捕らわれているアマゾネスやシーフ、ナイトなどの仲間を助けると、主人公と一緒に戦ってくれます。 この仲間がそれぞれ個性があって、飽きずに楽しめます。さすがカプコンのゲームはハズレが少ないです。


どの仲間が良いかは好みが分かれるところでしょうが、私がよく使っていたのは、ボウガンのアマゾネス風の女戦士か、 ナイト、リザードマンあたりで、攻撃にクセのないオーソドックスなタイプがお気に入りでした。
○ ワンダースリー ★★★★★ 1991年


一つの機体にアクション、シューティング、パズルの3種類のゲームが入っているゲーム、ワンダー3。海外版は Three Wonders。
シューティングとパズルは、ほとんどやったことがありませんが、アクションのルースターズは かなり面白く、当時は相当やりこんでいました。
武器やオプションが色々あり、ボスに合わせて変えていくのも楽しいのですが、このゲームは 難易度がそれほど高くないので、ちょっとやれば3〜4面くらいはすぐに行けるようになります。
当時、友達同士でゲームセンターに行って、一番辛いのが自分だけお金が無くなってしまうこと・・・。
先にお金が無くなると、友達がやっているのを只見ているだけとなり、かなり退屈になります。 なので、いかにお金を節約して長く遊べるか、当時はよくゲームを吟味してやっていました。 その点、このゲームは、ワンコインでも長く遊べるので、当時は本当に助かりましたね。
ゲームが上手い人や潤沢な資金がある人は、そんなこと気にせず遊んでいたんでしょうが・・・・。


ハートのカードを100個集めてワンアップするのでゲームオーバーになりにくいですし、ボスも何回かやれば 攻略が分かってくるので、ユーザーにはかなり親切な設定です。 ゲーム下手の私がワンコインでラスボスに行けるのはこのゲームくらいでした。(もちろん、毎回行けるわけではありませんが)
当時はこのゲームを普通にクリアしている人結構いたので、やはり難易度は低めなんでしょうね。
ワンコインでかなり長い時間遊べますし、ラスボス戦でギャラリーが集まってくるのは 結構気持ちがいいもんですよ^^。
○ ウルトラマン倶楽部 戦え!ウルトラマン兄弟! ★★★☆☆ 1992年


バンプレストお得意のデフォルメウルトラマンたちが活躍する「ウルトラマン倶楽部 戦え!ウルトラマン兄弟!」。
ディフォルメウルトラマンが怪獣たちを倒していく固定画面の単純アクションゲームですが、内容や設定も分かりやすく、 難易度も低かったので、サクサク進めるのがとても気持ちが良かったです。
ワンコインでもそれなりに長く遊べましたので、ハマることはありませんでしたが暇つぶしに当時はよく遊んでいました。
○ マッスルボマー ★★☆☆☆ 1993年


キャラクターデザインが北斗の拳や花の慶次でお馴染みの、原先生ということでも当時は話題だったカプコンのプロレスゲーム、 マッスルボマー。
日本のプロレスではなく、WWEなどのアメリカンプロレスといった印象ですが、プロレスゲームというより、対戦格闘ゲームに近いですね。 当時、私の行きつけのゲームセンター「キャロット」でも入荷当初は大人気でしたが、意外と廃れるのも早かったです。
私も何度がやりましたが、技が出にくい、操作が難しいなどの理由で1面もクリアできず、結局数回しかプレイしませんでした。 ゲーム自体は決して悪いとは思いませんが、ゲーム下手の人間にはイマイチ楽しめませんでしたね。


後に、タッグマッチの続編「マッスルボマーDUO -HEAT UP WARRIORS」が出て少しは簡単にはなりましたが、結局進んでも2面どまりで、 そこまで熱中することもありませんでした。
この後、続編が出ないところをみると、やはり世間的にもそこまで人気があったわけではなさそうですね。
○ トップハンター 〜ロディー&キャシー〜 ★★★★☆ 1994年


SNKの良アクションゲーム「トップハンター 〜ロディー&キャシー〜」。
一見すると単純なアクションゲームにも見えますが、殴ったり蹴ったりの他にも、物を投げたり、相手を掴んで投げ飛ばしたり、 銃を撃ったり、ロボットに乗ったりなどアクションも豊富なので飽きずに楽しめます。
その他にも様々なギミックが用意されていたり、画面に奥行きがあったりと、探索要素も豊富なのも良いですね。
○ エレベーターアクション リターンズ ★★★☆☆ 1995年


タイトーの名作ゲーム、エレベーターアクションの続編「リターンズ」。
続編といっても、赤い扉に入るのは一緒ですが、それ以外の共通点は無くほぼ別ゲームです。 あとエレベーターに潰されるアクションが若干リアルになっていますね。
アクションも豊富で、武器やアイテムも色々あり、中々の面白さです。難易度もそれほど高くなく、初見でも2〜3面はすぐに行けるでしょう。 2〜3面といっても1面が長いので、時間にすると結構楽しめますよ。


エレベーターアクションと聞くと、どうしてもファミコン版のチマチマ動くのをイメージしてしまいますが、 さすがにこの時期のゲームは操作性も良く、サクサク快適に動きます。 エレベーターアクションの名前いらないのでは?っと思ってしまうゲームです。
○ メタルスラッグ ★★★☆☆ 1996年


ゲームセンターに限らず、デパートのゲームコーナーやカラオケボックス、ボーリング場など、 あらゆる場所で見かけたゲームの代名詞「メタルスラッグ」。
敵を倒しながらひたすら進んでいく分かりやすい設定で、普段あまりゲームをやらない人でも すぐにやり方は分かるでしょう。 当時は、カラオケボックスの待ち時間などでよくやっていました。


この後も続編が多数出ていますので、やはり人気はあったようですね。 一発喰らえば即死なので、難易度はそれなりに高いゲームです。