アーケード シューティングゲーム
弾を撃って敵を倒していくという明確なルールのシューティングゲーム。
昔から定番のジャンルで、ゲームセンターといえば真っ先に思い浮かぶのが シューティング!という方も多いのではないでしょうか。 それくらいゲームセンターには無くてはならないジャンルですね。
シューティングゲームと言っても、いくつかの種類に分かれます。 固定画面タイプかスクロールして進んでいくタイプか。
そして、スクロールタイプでも、縦スクロール、横スクロール、 フリースクロールなど様々です。

他にも、3Dだったり、斜めに進んでいくクォータースクロールなんて ものもありますね。 海外で大人気の、FPSなどのガンシューティングも一応シューティング ゲームに入ります。
固定画面のシューティングといえば、インベーダーゲームやギャラクシアンなど。 縦シューティングといえば、ゼビウスやスターフォース、雷電。
横シューティングといえばグラディウスやダライアス、Rタイプが有名ですね。
縦シューティングでも、地上と空中のショットが別だったり、一緒だったりなど 様々な種類のゲームがあります。シューティングゲームは歴史が古いだけに多種多様な種類があり、人によってそれぞれ好みも分かれてくるでしょう。
私は、ファミコンのスターフォースで初めてシューティングゲームに ハマったので、空中の敵も地上の敵も同じショットで倒せる方が爽快感があって 好きでした。
シューティングゲームはハズレゲームが少ないジャンルだけに、各メーカーそれそれ数種類は出しており、 難易度の違いはあれどどれもそれなりに楽しめました。 今でも各ゲームセンターには必ず数台は置いてある人気ジャンルの一つと言えますね。
ゲームという娯楽がある限り、恐らくシューティングゲームは決して無くならないでしょう。
ゲームお勧め度
★★★★★ かなりハマった!お勧めゲーム。毎日長蛇の列でした
★★★★☆ 面白いです。機会があったらプレイして!
★★★☆☆ それなりに楽しめます。
★★☆☆☆ やらなくても今後の人生に全く支障なし。
★☆☆☆☆ やるだけお金の無駄。
○ TATUJIN ★★★★☆ 1988年


当時のシューティングゲームの中では圧倒的な弾幕数を誇る名作ゲーム。 和名は「TATUJIN」海外版は「TRUXTON」。
序盤から敵がジャンジャン弾を撃ってきて、一見すると難しそうにも 見えますが、これが意外と避けらるんです♪ 自分が上手くなったようでとても気持ちよく遊べます。
○ 達人王 ★★★★★ 1992年


TATUJINの続編「達人王」(洋名はTRUXTON U)になると、更に弾幕が増えて 難易度も大幅にアップしています。
序盤はヘタレな私でもそれなりに弾を避けれますが、1面の後半からは かなりドギツイ弾幕数です。
こんなの避けれるかよっ! って場面もしばしば。。。。
しかし、ゲーム自体はかなりの良作なので何度も遊んでいました。 個人的には、ゲーセンで最も遊んだシューティングゲームです。 1面がやたら長いのも、このシリーズの特徴ですね。
○ フェリオス ★★★☆☆ 1989年


一見エロゲームかと思うくらいのドキッとする絵柄のシューティングゲーム。 囚われのお姫様を救うために戦うのですが、それよりもお姫様の緊縛が 気になり、もうちょっと色々やれよ!と悪役を応援していた記憶があります。
あと少しで見えそうなお姫様に、だいぶお金をつぎ込みました (。・ω・。) もちろん普通のシューティングゲームですから、進んだところで一切 脱ぎはしませんが。


で、肝心のゲーム内容は? というと、ほとんど覚えていません^^; でも、ハマったってことはそれなりに面白かったのでしょう。
○ エリア88 ★★★☆☆ 1989年


人気アニメの横シューティングゲーム。 アニメ原作のゲームはロクなゲームがありませんが、このゲームは しっかりと仕上がっています、さすがカプコン。
アニメのように、敵を倒しお金を稼いで、ミサイルや武器などを買って いくというシステムで、当時としては中々斬新なゲームでした。


1面は練習用のステージみたいなもんなので、恐らく誰でもクリアできる でしょうが、2面から急に難しくなります。 ここらへんもカプコンらしいですね。
○ 雷電 ★★★★☆ 1990年


当時のシューティング好きなら恐らく一度はプレイしたことがあるであろう 名作シューティングゲーム。 2種類のショット、ミサイルが選べるので、飽きずに楽しめますが、いかんせん 難易度が高いです(と思います)。


私もヘタレなりにそれなりに楽しんで遊んでいましたが、大抵いつも 1面のボスの戦車にやられていました。 ボム連打で希にボスを倒して2面に行くとこともありますが、2面の序盤で 速攻やられていましたね〜><;
このゲームが上手い人はワンコインで、ず〜〜っとやっているんですよ。 ホントすごいです^^;
○ パロディウスだ! ★★★★☆ 1990年


コナミの看板シューティング「グラディウス」のパロディ版。 それまでは硬派なシューティングゲームだったグラディウスが一変して ユーモアたっぷりのゲームに仕上っています。


ゲーセンに登場後すぐに大人気でしたね〜。 しかし、見た目に似合わず、内容はかなりハードです。 本編よりも難しいのではないでしょうか。
○ ドラゴンセイバー ★★★☆☆ 1990年


ナムコの人気シューティング「ドラゴンスピリッツ」の続編、ドラゴンセイバー。
空中と地上ショットを使い分けるところが往年の名作ゼビウスを彷彿とさせる、ナムコらしいシューティングゲーム。 軽快な音楽とシンプルな設定で、さすがにこのシリーズはハズレが少ないです。
○ 出たな!!ツインビー ★★★☆☆ 1991年


コナミの人気縦シューティング「ツインビー」の続編、出たな!ツインビー。海外版はBells & whistles(ベルズ&ホイッスルズ)
空中の敵と地上の敵の動きを見ながら、更にベルの色も気にしなくてはならないので、とにかく忙しいのが このゲームの特徴です。 そのせいか、1面から難しかった記憶があります。
ポップで割とライトなシューティングのイメージがありますが、中身はかなり骨太のシューティングですね。
○ コットン ★★★☆☆ 1991年


ホウキに乗った可愛い魔法少女が主人公のシューティングゲーム。 フェアリーのオプションや、火、雷のド派手な魔法攻撃が気持ちよく 当時はゲーセンでも大人気でした。


難易度もそれほど高くなく、シューティングが苦手な私でも2〜3面は 行けましたね。
しかし、自機が大きいせいか弾が避けにくく、ボムによる回避も ないので後半はかなりシンドいです。
○ R-TYPE LEO ★★★★☆ 1992年


アイレムの看板シューティング「R-TYPE」が、また新しく一新されたのがこのLEOです。
反射レーザーなど、これまでの武器も一部踏襲しておりますが、今回大きく変わったのが フォースの使い方です。
フォースをターゲットに突っ込ませることができ、これがかなり強力です。 その分タメ撃ちが出来なくなっておりますが、無くても十分ですね。
フォースに意識を集中しすぎると、自機がいつの間にかやられていたりするので、 慣れるまでは中々の難易度ですが、それでもシリーズの中では割と簡単な方では ないでしょうか。


LEOに関しては賛否両論あるでしょうが、個人的にはシリーズの中でも お気に入りの方です。
グラフィック、BGM、ショットの爽快感など、やはりこのシリーズは 横シューティングの中でもトップクラスの面白さですね。
○ ニンジャ コマンドー ★★☆☆☆ 1992年


外人が好きそうな忍者コマンドーが主人公のシューティングゲーム。ゲーセンというよりは、 カラオケボックスやボーリング場などでよく見かけ、待ち時間によくやっていましたね。 (一台のゲーム機に4種類くらいのゲームが入っていて選べるやつ)
暇つぶしには丁度いいくらいの難易度ですが、それほどのめり込むこともありませんし、 この時期にこのグラフィックはイマイチですよね^^;


女の子をもうちょっと可愛いグラフィックにしていたら、もっとやっていたかも・・・・。 SNKのゲームは餓狼伝説以外は、個人的にあまり良い印象がありませんでした。
○ 海底大戦争 ★★★☆☆ 1993年


潜水艦で海底を進んでいく、アイレムお得意の横シューティングゲーム。 綺麗なグラフィックに、リアルな魚雷の描写など見た目がとにかく迫力あります。
しかし、ゲーム自体はかなりの難易度です。
敵潜水艦や駆逐艦の魚雷や、戦闘機の爆撃など序盤からかなり激しい攻撃を 受けます。
シューティング好きには、かなりやり応えがあるゲームと言えるでしょうね。


後半は魚雷や爆弾の他にも機雷や、様々な攻撃をイジメの如く受けます。 私も何度かやりましたが、やはり進んでも2面止まりでしたね。
○ エアロファイターズ ★★★☆☆ 1994年


割とシンプルな縦スクロールシューティング。
比較的簡単で、ワンコインでそれなりに時間が潰せるので暇つぶしによくやっていました。 自機が色々選べるので飽きずに楽しめます。
この後もエアロファイターズ2、3と続いているのでそれなりに人気はあったようですね。 特筆する点はありませんが、王道の縦シューティングが好きな方は楽しめるはずです。
○ ダライアス 外伝 ★★★☆☆ 1994年


タイトーの人気横シューティング、ダライアスシリーズの続編「ダライアス 外伝」。
序盤からバリアが簡単に付くので最初はサクサク進みますが、2面あたりから急に難しくなります。 生物っぽい敵の動きや弾がとにかく避けにいんですよね〜。 今回はボム回避があるので、まだマシなほうですが。。。。
敵が海洋生物で、BGMが無駄にカッコイイというのもこのゲームの特徴ですね。
○ マクロスプラス ★★★☆☆ 1996年


タイトル通りマクロスプラスのシューティングゲーム。 シューティングゲームとしてだけ見れば中々ですが、マクロスとしてみれば イマイチ。。。。
今作はアイテムを取って、バルキリー、ガウォーク、ファイターに変形するので アイテムを取らないと変形できません。
状況に合わせて好きな時に変形できないので、マクロスの醍醐味である 可変を味わうことができません。 これがイマイチですよね〜。 だったらマクロスじゃなくていいじゃん!っと思ってしまいます。


但し、シューティングゲームとしてだけ見れば中々楽しめます。 ロックオンしてのミサイルとかも爽快感がありますし。
登場キャラで、イサムとガルドは分かりますけど、あの女性は 誰なんでしょう?シャロンなんですかね〜。
ま、誰だか分かんないですが美人だから使いますけど。。。 ガルドなんて一度も使ったことないです。
○ レイストーム ★★★★☆ 1996年


当時としては圧倒的なグラフィックを誇った名作シューティング「レイストーム」
とにかく画面が綺麗で、よく背景に気を取られているうちにやられたりしていたもんです。 そんなに敵の弾数も多くなく、難しくは思えないのですがやはり2面で詰んでいました。
敵をロックオンしてからまとめてレーザーを撃つのが、かなり気持ちいいんです^^