メガCDゲーム特集

豪華客船に仕掛けられた爆弾を解体、犯人を捕まえる、シュールド・ウェーブの 推理アドベンチャーゲーム。

声優さんの素人感は否めませんが、この時期にフルボイスのゲームと言うのは画期的でした。

難易度は高いですが、推理アドベンチャーゲーム好きの方にはお薦めの作品。

メガCDの中でも、特に知名度、人気が高かったゲームアーツの名作RPG。

ストーリーも素晴らしく、アニメーション、挿入歌、楽曲も人気でした。 メガCDの力を見せつけた逸品。

アメリカのダイナミクス社が開発した、近未来アドベンチャーゲーム「ライズ・オブ・ザ・ドラゴン」。 主人公は、探偵として連続変死事件の調査に向かいます。

画面上の物をカーソルで調べたり、会話をして調査を行いますが、他のアドベンチャーゲームと異なる点は、 ゲーム内では常に時間が流れていること。

一定の時刻にならないとイベントが発生しなかったり、ゲームオーバーも多いので難易度はかなり高め。

ゲームアーツのインタラクティブコミックス第一弾。 シナリオ、キャラクターデザインなどは、漫画家の竹本泉氏が担当。

主人公の行動を選択して進めていき、ゲームと言うよりは漫画に近い内容ですが、 美しいアニメーション、アニメでもお馴染みの声優さんなど、当時は、ゲームもここまで来たか驚きました。

マイクロキャビンの近未来RPGで、元はPC-9801用に発売されたゲーム。 幻影都市と書いて、イリュージョンシティと読みます。

ジャンルとしては、サイバーパンク超伝奇RPGというらしいです。

立体的なマップや、フィールドキャラクターが細かく動く演出も珍しく、 先が気になるシナリオなど、ファンも多かった作品。

当時人気だった、高田裕三氏の同名コミックが原作RPG。

オーソドックスなRPGですが、イベントの途中に入るアニメーションなどは特にすごく、 アニメとほとんど遜色になく動く、しゃべるキャラには度肝を抜かれました。

OVAと同じ声優さん、原作に忠実と、ファンからの支持も高かったゲーム。

ゲームアーツのポリゴンシューティングゲーム、シルフィード。

ポリゴンがまた珍しかった時代に、この画像のシューティングゲームは当時大いに話題となりました。

グラフィックだけでなく、左右それぞれの武器とオプションを自由に選択できたりなど、 シューティングゲームとしても面白いです。

この画面を見て、新たなゲーム時代を感じた人も多かったはず。

ビクターエンターテインメントの横スクローシューティングゲーム。

架空の江戸時代が舞台で、ギャグあり、アニメーション有りと、シューティング以外でも色々楽しめます。

主人公の少女「蘭未」の声を、当時14歳だった菅野美穂が担当していることでも有名な作品。

セガの看板タイトル「ソニック」のメガCD版で、ソニックの恋人エミー・ローズと、ライバルのメタルソニックの 初登場作品。

オープニングとエンディングアニメは、東映挿画が作成。

実写ムービーを見ながらトラップを仕掛けていく、セガのバーチャルシネマゲーム「ナイトトラップ」

リアルタイムで時間はドンドン進んで行くので、プレイヤーが無いもしなくても物語は進行します。

後半につれて難易度も上がるので、クリアには何度もプレイする必要があります。

テキストや字幕が無く、全編ムービーや会話で物語が進んで行く、セガのアドベンチャーゲーム。

プレイヤーは、怪しい洋館に迷い込んだ妹を探しに各部屋を探索していきます。

不気味な洋館、演出、効果音などが絶妙で、後にセガサターンにも続編が発売される名作ゲーム。

ゆゆみみっくすに次ぐ、ゲームアーツのインタラクティブコミックス第二弾で、 ストーリーは完全オリジナル。

字幕は無く、全てフルボイス、アニメーションも美しく、原作ファンにも必見。

フジテレビが実際のF1映像を提供しているリアルなF1ゲーム。

操作感もリアルを追及しているらしく、その分、難易度は高め。

また、1993年モードを選択すると、1993年のF1の出来事も体験できます。

当時のF1好きの方には必見のゲーム。

OVAのロードス島戦記を題材とした、セガのシミュレーションRPG。

アニメーションも多数収録されており、アニメと同じ声優さんがアフレコしているので、OVAファンにもお薦め。

元は3部制作する予定で開発がスタートしましたが、1作で終了してしまったのが残念でした。

セガの大人気シミュレーションRPGのメガCD版。

ゲームギアで発売されたシャイニングフォース外伝1と2が入っており、更に、その後日談も追加されています。

難易度も変更できるので、初心者にも熟練者にも満足の作品。

大ヒットした恐竜映画「ジュラシックパーク」のアドベンチャーゲーム。

研究所内の卵を回収するためにヘリで向かいますが、トラブルで島に 墜落してしまったところから物語は始まります。

音声ガイダンス、ムービーなど、映画の様なクォリティに当時は驚きました。

臨場感、効果音なども絶妙で、ゲームもかなり楽しめます。

テクモの人気サッカーゲーム「キャプテン翼」のメガCD版。

基本的なシステムなどは、ファミコン、スーファミ版と同様ですが、メガCD版は イベントやアニメシーンも多く、テレビと同じ声優さんが喋ります。

アニメファンにはたまりませんね。

PCゲーム「ラストハルマゲドン」の世界観を踏襲したRPG。

核戦争後の荒廃した世界が舞台で、主人公は魔族、人間は家畜という設定。

ゲーム的には分かりやすいオーソドックスなRPGですが、 重くダークな設定には好みが分かれるところ。

前作、シルバースターの続編で、メガCD最後の超大作と謳われたゲームアーツの名作RPG。

前作同様分かりやすいオーソドックスなRPG、AI戦闘も便利で遊びやすいです。

美麗なアニメシーン、豪華声優陣、戦略的な戦闘システムなど、メガCDのRPGの中でもトップクラスの傑作。

コンパイルから発売された、国内メガCD最後のソフトで、 アメリカのテーブルトークRPGが元ネタ。

アキラやブレードランナーの様な近未来の日本が舞台で、 ジャンルはRPGと紹介されることが多いですが、 アドベンチャーとRPGを合わせたような作品。

個性的な世界観、ストーリーでファンも多かった名作。