ファミコン 名作アクションゲーム
ファミリーコンピュター
今更説明するまでもない伝説の家庭用ゲーム機。
レトロゲーム機というと、真っ先にファミコンを思い浮かべる人は大勢いるでしょう。 当時、子供のいる家庭では一家に一台が当たり前でしたね。
というか、持っていない子はクラスの話題に ついていけませんでした。
私の家では当初、中々買ってもらえなかったので友人宅に行って遊ばせてもらって いたのですが、あまりにも毎日毎日遊びに行き過ぎた為、相手の家に迷惑がかかる ということで、ようやく買ってもらった思い出があります。
しかし、その後も変わらず友人宅に遊びに行っていましたが・・・^^; やっぱり、二人用が面白いんですよね〜。
その時に買ったファミコンソフトは未だに大切に保管しています。
誰に貸したか分からないものや、逆に買った覚えのないソフトも いくつかありますが。。
ま、当時としては、これが普通ですよね。
80年代初期の家庭用ゲーム機としては、圧倒的なグラフィック性能を驚くべき安価で 実現しています。更に、コントローラーの十字キーや、各種ボタンなどが 他ハード機に比べてダントツで使いやすく、子供たちから圧倒的な支持を集めて いました。
(さすがに2P側のマイクだけは意味がわかりませんでしたが^^;)
本体の性能もさることながら、スーパーマリオなどの名作や、ドラクエ、人気アーケードの移植など、 多くのサードパーティーの参入により20年もの間生産され続け、全世界で 6000万台以上販売された驚くべき家庭用ゲーム機がファミコンなのです。
今となってはこの記録を越す事は、まず無理でしょう。
個人的ゲーム評価
★★★★★ 当時大ブーム!ファミコン世代は1度はプレイした事があるでしょう。
★★★★☆ かなりハマったゲーム。あの頃は若かった!
★★★☆☆ ファミコン世代としては最も一般的なゲーム。よく遊びました。
★★☆☆☆ 当時はそれなりに遊んだが、今やると10分で飽きるゲーム。
★☆☆☆☆ 当時からクソゲー評価のゲーム。買ってしまった子が可哀想です。
☆☆☆☆☆ 見るのも聞くのも嫌なトラウマゲーム。もはや罰ゲームっしょ!
思い出のファミコンソフト アクションゲーム1
○ ドンキーコング ★★★☆☆ 1983年7月15日発売 ¥4500
ファミコン本体と同時に発売された名作アクションゲーム。
後に世界的な知名度を得ることになる任天堂のメインキャラ、マリオとドンキーコングの デビュー作でもあります。
面自体は3面しかなく、慣れれば何周でもできるようになりますが、やはり当時の子供に とっては、それなりに難易度が高かったですね。
3面クリア出来る子は素直に「スゲー!」と感心していた思い出があります。
ちなみに、今回マリオの恋人はレディ、スーパーマリオはご存知ピーチ姫、 マリオランドはデイジー姫と、マリオの女性関係の多さがうらやましいですね。。。
○ ドンキーコング Jr ★★★☆☆ 1983年7月15日発売 ¥4500
こちらもファミコン本体と同時に発売されたアクションゲーム。
マリオに捕まったお父さんのドンキーコングを息子のジュニアが助けるという設定です。 ドンキーコング1の続きなんでしょうね。
マリオが登場する数あるゲームの中で唯一マリオが悪役という、今となってはとても 珍しいゲームです。
こちらもよく友人宅でよく遊んでいました。 なぜかドンキーコングJrの方は、簡単にクリアしていましたね。
○ ポパイ ★★★☆☆ 1983年7月15日発売 ¥4500
人気アニメ"ポパイ"のアクションゲーム。
通常はブルートから逃げ回るだけのポパイですが、大好物のほうれん草を 食べた時だけブルートをやっつけることができるアニメと同様の設定です。
こちらも当時はのめり込んでやっていましたね〜。
今でも、ポパイはオリーブのどこがそんなに可愛いんだろうと思ってしまいます。 文化の違いなのか・・・・。
○ ドンキーコング3 ★★★☆☆ 1984年7月4日発売 ¥4500
縄にぶら下がっているドンキーコングのお尻にガスを当てて、上に追いやるという どういう状況なのかサッパリ分からないゲーム。
ドンキーコングは、いったい何をしたいんでしょう・・・・^^;
しかし、当時は細かいことを考えずに楽しんで遊んでいました。
只ぶら下がるだけの無防備なドンキーコングが何か笑えます。
○ ナッツ&ミルク ★★★★☆ 1984年7月27日発売 ¥4500
果物を全て取って恋人の家に行くアクションゲーム。
ハドソンがファミコンに参入した初タイトルでもあります。
面の数がたくさんあり、クリアするにはかなりの時間を要するでしょう。
おかげで、飽きずに長く楽しめました。普通に面を進んでいくのも楽しいのですが、 面を作ることができるエディットモードも当時は話題で、盛り上がりましたね〜。
○ マッピー ★★★★☆ 1984年11月14日発売 ¥4500
警官がトランポリンで泥棒猫たちから逃げながらドアビームでたまに倒して、 盗まれた物を取り返していくゲーム。
警官のクセに弱すぎるマッピーに当時は腹も立てましたが、ネズミなんで仕方が ないですよね^^;
こちらも面がたくさんあり、かなり長い期間遊んでいた記憶があります。
○ イーアルカンフー ★★★★☆ 1985年4月22日発売 ¥4500
コナミ初参入タイトル。
元々はアーケードから移植されたゲームらしいですが、残念ながら私はファミコンしか 知りません。初期に買ったソフトなので、当時はかなりやり込んだ思い出があります。
特にボーナス面が楽しかったですね〜。
4面の女手裏剣使いに下段パンチ禁止令が出ていたのは私の地方だけでしょうか。 結局、最初の棒使いが一番強い気がします・・・。
○ 忍者くん ★★☆☆☆ 1985年5月10日発売 ¥4500
ジャレコ初期の忍者アクションゲーム。
ファミコンソフト自体が当時はまだ少なかった為、友人宅でそれなりに遊びました。 かなり高難易度なのは間違いないでしょう。後半の鎧とか、ホントきつかったです。
肝心のゲーム内容はというと、これが同じ雰囲気の面ばかり延々と続き、更に 眠くなるようなBGMですぐに飽きてきます。
こちらの忍者はパワーアップ一つしないので 攻撃パターンも単調、ずっと貧弱なままです。
間違いなく弟だか甥っ子だかの じゃじゃ丸君の方が強いです。 今やると10分で飽きるでしょうね。
○ ディグダグ ★★★☆☆ 1985年6月4日発売 ¥4500
穴を掘りながら敵を倒していく、ナムコの名作アクションゲーム。
当時のナムコのゲームにハズレは少なく最も無難なメーカーでしたね。
ま、ほとんどが人気アーケードからの移植なんで当然でしょうが。
岩で潰したり、ポンプで破裂させたりと、倒し方が酷いゲームでもありました。
○ スパルタンX ★★★★☆ 1985年6月21日発売 ¥4900
任天堂の名作カンフーアクションゲーム。
ジャッキーチェン氏の同名の映画が元ネタでしょうが、映画とは全く関係なさそうです。
蹴りやパンチで敵をバンバン倒して行き、各階に現れる個性的なボスを倒すという アクションゲームのお手本の様な作品です。
このゲームも色々噂がありましたね〜、何週かするとシルビアが襲ってくるとか。 検証しようとずっとやってたら、母ちゃんがキレてブレーカーを落とされました。
○ エレベーターアクション ★★☆☆☆ 1985年6月28日発売 ¥4900
秘密書類を盗んでガードマンを倒しまくり車でトンズラするという どっちが悪人か分からないゲームです。
そんな事全く気にせず当時は 楽しんでいましたが。
しかし、面が進んでも色と、多少ビルの地形が変わるだけでずっと同じです。 やはり単調なので、今だったらすぐに飽きますね。
結論から言うと1面だろうと10面だろうと序盤は簡単ですが、面終盤になると ガードマンがしゃがんだり、寝転んだりフリーダムに銃を乱射してきます。
そうなったら逃げ切るのは至難の業です。
○ スーパーマリオブラザーズ ★★★★★ 1985年9月13日発売 ¥4900
今更説明不要の伝説ゲーム。
世界一売れたゲームとしてギネス記録にも認定されているとか。 当時私は持っていなくて、友人宅でずーっとやっていました。
このソフトを持っている、プレイがうまいというだけでクラスでは 人気者でしたね〜。
○ シティコネクション ★★☆☆☆ 1985年9月27日 ¥4900
ジャレコのカーアクションゲーム。
道路を通って地面を全て白くすると面クリア。
難易度もそれほど高くなく慣れれば何面でも出来るようになりますね。
風船ワープで1面に戻ってがっかり!何てこともしばしばあります。 このゲームの本当の敵はパトカーより、お邪魔猫とタケノコです。
○ チャレンジャー ★★★★★ 1985年11月15日 ¥4900
ハドソン初期の名作アクションゲーム。
シーン1の列車上から始まり、シーン2の広大なマップ、数々の裏技や隠しアイテムなど、 とにかく周りみんなが大好きだったゲーム。
友人を呼んで家でワイワイ楽しんでいたのを覚えております。 ファミコン初期の一人用ゲームでは最も遊んだゲームでした。
しかし、シーン2が難しすぎて、結局クリアできるようになったのはこの後 何年も先のことになります。。。
今でも音楽を聴くだけで、懐かしすぎて脳汁が出てきます。 ほんとお世話になった一品です。
○ 忍者じゃじゃ丸くん ★★★☆☆ 1985年11月15日発売 ¥4900
ジャレコのじゃじゃ丸くんシリーズファースト作品。
手裏剣やアイテムを使って妖怪を倒していくわかりやすい設定。
単調だった前作の忍者くんと比べても、アイテムが豊富で当時は 人気が高かったゲーム。
特に、かえるに乗ったときは爽快でした。
○ パックランド ★★☆☆☆ 1985年11月21日 ¥4500
ナムコの大人気ゲーム、パックマンのアクションゲーム。
ゲーム自体は単調で、それほど難しくは無いはずなんですが、なんせ 操作方法が厄介です。
十字キーでジャンプ、A/Bボタンで全身/後退という全く意味が分かりませんw
この操作方法のせいで難易度が一気に上がっているゲームですね。
○ いっき ★★★☆☆ 1985年11月28日 ¥4900
サンソフトの名作時代劇ゲーム「いっき」。
サン電子のソフトの中でもトップクラスの知名度を 誇るゲームで、ファミコン世代の方は一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか。
一人でも一揆と、よくネタにされたもんです(笑)
世間ではクソゲー、バカゲー扱いされ、散々な評価をされていますが、 私の周囲では、当時はそれなりに人気がありました。
分かりやすいゲーム内容に加えて二人同時プレイできますし、操作も快適です。
小学校低学年生には、これくらいが分かりやすくて良かったのでしょう。
ゲーム自体は悪くないのですが、如何せん面数が少なく難易度も低いです。
但し、すぐにクリアできるので飽きられるのも早かったですね。
○ カラテカ ★★☆☆☆ 1985年12月5日 ¥4900
言わずと知れた格闘ゲームのパイオニア的存在、ヌルっと動くカラテカ。
空手家が捕らわれた恋人を救いに行くゲームで、 当時は全然面白くなかったのですが、歳をとるにつれハマってきました。
戦闘前には必ず礼をしましょう。
○ スペランカー ★★★★★ 1985年12月7日 ¥4900
後に最弱主人公と言われる伝説のゲーム。
あまりの弱さに何度も断念しかけましたが、当時はファミコンソフトも貴重で そうホイホイ新しいものを買ってもらえず、暇つぶしに何度も何度もやっていたら いつの間にか何週もできるようになっていました。
死にやすいだけに、常に慎重にプレイし、初めてピラミッドまで行った時は ホントうれしかったです。当時はそれだけで自慢もできました。
難しいですが、チェックポイントをくぐって、次のステージや新しい乗り物を 見たときのワクワク・ドキドキは、他のゲームでは中々味わえない緊張感です。
世間ではクソゲーと呼ばれていましたが、私の地域では当時から人気がありました。
○ オバケのQ太郎ワンワンパニック ★★☆☆☆ 1985年12月16日 ¥4900
アニメ、オバケのQ太郎のアクションゲーム。
友達の家に遊びに行く途中の Qちゃんを執拗に追いかける犬や障害物をうまく避けながら目的地まで向かいます。
とにかくQちゃんの燃費が悪すぎで、常に何かを食べ続けないとドンドンパワーが 減って行きます。
バンダイのキャラゲー = 死にゲーというのが今作にも当てはまります。
○ ボンバーマン ★★★★☆ 1985年12月19日 ¥4900
後にハドソンの看板タイトルとなるボンバーマンの記念すべき第一弾。
今作は1人プレイ専用なので、ひたすら敵を爆死させながらアイテムを集め面を 進んで行きます。
ずっと同じような面が続き、一見するとすぐ飽きそうですが、主人公がアイテムで パワーアップして強くなっていくので、後半はドンドン楽しくなります。
爆弾の火力が強くなりすぎて自分が爆風に巻き込まれて死んだ!何て事は しょっちゅうありましたね〜。
面数もたくさんありパスワードでの再開も出来たのもやる気が湧いてきます。
ロードランナーの敵キャラだったロボットが主人公ということで、当初は意外 でしたが、最終面をクリアすると人間に変わるのは、ちょっぴり感動です。
○ グーニーズ ★★★★★ 1986年2月21日 ¥4900
敵に捕らわれた仲間を救出していくコナミの名作アクションゲーム。
隠しアイテムや隠れボーナスキャラなど、様々な要素が少年の心をガッチリ捉えた作品。
元々は映画からですが、私はファミコン→映画の順で知りました。
当時はゲーム雑誌でもグーニーズの話題で持ちきりで、隠しアイテムや隠しキャラの情報を ワクワクしながら読んでいたもんです。バグ技も色々ありましたね〜。
アイテムの隠し場所や隠しキャラの位置などは脳の記憶の奥底にしっかり刻み込まれて いて、未だに全て覚えています!という方は私の他にも大勢いるでしょうね。
ちなみに、映画もムチャクチャ面白いので機会があったら是非、見てみてください。
○ 忍者ハットリくん ★★☆☆☆ 1986年3月5日 ¥4900
大人気漫画 ハットリくんのアクションゲーム。
ハットリくんのあまりの身体能力の低さから、実はハットリくんのそっくりさんでは?と噂されたほど 激弱な主人公で、忍者どころか一般人よりもひどいです。
山を飛び〜♪谷を超え〜♪ どころか敵の小忍者を飛び越えることすら 一苦労のダメ忍者でした。
○ アトランチスの謎 ★★☆☆☆ 1986年4月17日 ¥4900
サンソフトがスーパーマリオに対抗し満を持して発売したソフトらしいですが・・・・、 スーパーマリオどころか、普通のマリオの足元にも及ばないクォリティです。
ステージは全部で100面あります!と大々的にうたっていましたが、そのほとんどが 似たような面ばかりで単調で、すぐに飽きます。
この作品でよくそんなビッグマウスを言えたもんだと逆に感心してしましますね。
○ ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 ★★☆☆☆ 1986年4月17日 ¥4900
バンダイお得意の大人気アニメのゲーム化。そして、当然のバンダイクォリティ。
砂かけオババやぬりかべなどのお助けキャラが使えるのは中々楽しいのですが、 肝心の鬼太郎が弱すぎます。妖怪にちょっと触れられただけで即死です。
即死じゃなくパワー制にしてくれれば、もうちょっと楽しめたかもですね。
○ ディグダグU ★★★☆☆ 1986年4月18日 ¥4500
ナムコの人気ゲーム、ディグダグの2作目。
今回は暗くて汚い地下から這い上がって、地上で敵を倒しまくります。
面数もたくさんあり、それなりに楽しんだ思い出がありますね。
敵をポンプで破裂させたり、島ごと海に叩き落としたりと、相変わらず
倒し方と環境破壊が酷いです。
○ 影の伝説 ★★★☆☆ 1986年4月18日 ¥4900
タイトー初期の忍者アクションゲーム。
タイトーの作品も当時はハズレが少なく、それなりに遊べましたね。
私は持っていなかったので、当時は友人宅でよく遊んでおりました。 助けても助けても、すぐ拉致される姫様がなんか笑えます。
ゲーム自体はそれほど難しくないので、慣れれば何周かできるようになるでしょう。
何となく映画の"里美八犬伝"に似ている気がするのは私だけでしょうか。。。
○ マィティボンジャック ★★★☆☆ 1986年4月24日 ¥4980
圧倒的なジャンプ力が気持ちいいテクモの宝探しアクションゲーム。
ゲームはジャンプ方法などが独特で、とにかく難しかった思い出があります。
面数がたくさんある上に、ルートも色々有り、その上、隠しキャラ、隠し扉 なども存在するので普通にプレイしても、まずクリアはできないでしょう。
その高難易度から、今でも根強い人気のあるゲームでもありますね。
スペランカーのように玄人好みのゲームといえるでしょう。
○ 魔界村 ★★★☆☆ 1986年6月13日 ¥5500
ファミコン時代の鬼畜ゲームとして、未だに世のおっさん達の語り草となっている カプコンの名作、ヒゲのおっさん白骨化連続殺人事件!犯人は赤い悪魔だ!ゲーム。
元はアーケードからの移植ですが、ファミコン版はそれ以上に難しい設定となっています。
その高難易度は当時から話題で、普通にやってクリアできる小学生は殆ど いなかったでしょう。
どんなにゲームが得意な子でも、このゲームだけは別物で、 挑戦者のほとんどが、志半ばで精神的、肉体的にやられてしまいます。
面の序盤で今作の最大の強敵、レッドアリーマーが登場するのも世の少年たちを 絶望のどん底に陥れています。
ステージ終盤は、この赤い悪魔がザコ敵のごとく 待ち構えており、僅かなクリアの望みをも完璧に打ち砕いています。
しかも、真のエンディングを見るには2週しなくてはいけないという鬼畜な設定。
今思い出してもホント恐ろしいゲームです。
しかし、後に裏技でラウンドセレクトの存在を知ってからは、絶対に無理だと 思われていたエンディング画面を皆が堪能することができました。 ラスボスは弱っちいんで。
○ 東海道五十三次 ★★☆☆☆ 1986年7月3日 ¥4900
サンソフトの爆弾投げアクションゲーム。
何かと時代物ゲームが多いサンソフトですが、相変わらずの即死ゲームです。
個性的な敵キャラは中々面白いですが。。
しかし、ゲーム内容は、操作性は悪く、難しい上に面の数も多いのでクリアには かなりの時間を要するでしょう。子供にクリアは無理ですね。
○ がんばれゴエモン からくり道中 ★★★★☆ 1986年7月30日 ¥5300
後に多数の続編を出すことになる、コナミの名作アクションゲーム第一弾。
内容も操作性も抜群で、当時はかなりのめり込んでやっていました。
通行手形を3枚集めて関所を通り、次のステージに進んで行くという設定ですが、 広いステージの中から隠し階段を見つけ、通行手形を探すのは時間がかかり、更に 面数も多いので、楽しいのですがクリアにはかなりの時間を必要とします。
セーブがまだ無く、まして子供が何時間もゲームをやっていると親に激怒された時代に このゲームのクリアまでの道のりは、あまりにも遠かったです・・・。
○ 六三四の剣 ただいま修業中 ★★★☆☆ 1986年7月30日 ¥4900
人気漫画、六三四の剣のアクションゲーム。
基本ステージは横スクロールのアクションですが、あくまでメインは剣道の試合。
この剣道の対戦がかなり熱いです!二人対戦ができるのも良かったですね〜。
○ 北斗の拳 ★☆☆☆☆ 1986年8月10日 ¥4900
当時大ブームだった人気アニメ"北斗の拳"のアクションゲーム。
北斗の拳の人気のおかげで、このゲームもそれなりに売れたようですが、ゲーム自体は 限りなくクソゲーに近いでしょう。
このメーカーの北斗の拳ゲームは後に何本も発売されますが、いずれもクソゲー。
できれば、もっとしっかりとしたメーカーに制作・販売してもらいたかったです。 せっかくの大人気漫画が台無しですね。
○ じゃじゃ丸の大冒険 ★★★☆☆ 1986年8月22日 ¥4900
ジャレコ事務所一押しの売れっ子タレント、忍者じゃじゃ丸君の続編、じゃじゃ丸の大冒険。
今回は敵を全滅するのではなく、ひたすら右端に進んでいき出口を目指すという内容。
ジャレコにしてはそれなりに楽しめたゲームで、この時期にしては中々の良作ではないでしょうか。
しかし、代わり映えのないステージや、謎解きの要素もなくワクワクドキドキもないので やはり廃れるのも早かったですね。
○ スーパーピットフォール ★☆☆☆☆ 1986年9月5日 ¥5500
マリオのようなヒゲの主人公が、スペランカーのように洞窟を探索するアクションゲーム。
しかし、中身はマリオとは程遠い作品で、クソゲーとしても有名。
見た感じは面白そうですが、広大な洞窟内で何をするのか、どう進んでいいか全く 分からずいつもウロウロして、そのうちカエルにやられていた記憶があります。
あともうちょっと何かを足せば、美味しく頂けそうな気がするんですけどね〜。
○ 高橋名人の冒険島 ★★★☆☆ 1986年9月12日 ¥4900
子供達のヒーロー高橋名人が主人公の名作アクションゲーム第一弾。
当時の子供達なら誰でも知っている憧れの高橋名人。
連射してスイカを爆発させたり、指一本でバイクを止めたりと驚異的な身体能力を持つ ゲームマスターです。当時はゲームの他にも漫画やアニメも大人気でした。
ハドソンの一社員がここまで人気が出るとは誰が想像したでしょう。
で、肝心のゲーム内容はというと、これがまたかなりの高難易度です^^;
序盤はもちろん簡単でサクサク進みますが、後半はキッツいです。 プレイヤーの心理を読んだ数々のトラップや、巧みに配置された敵キャラなどが見事!と 言うほかありません。。。。
小学生がクリアなんて、まず無理ですね。
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