ファミコン 名作二人同時プレイ
二人用ファミコンソフトについて
当時ファミコンが子供達の間で大ブームとなったのは数々の名作はもちろんですが、 秀逸な二人用ゲームも大きな要因だったのは間違いないでしょう。
友達同士で助け合ったり倒しあったり・・・、同じゲームでも操作している 人が変わるとまた違った面白さが出てくるものですよね。 そうして友達の輪が広がり、一つのコミュニティが存在していたわけです。 ゲームがキッカケで仲良くなったりなんて事もよくありましたね。今となって考えると、なぜあそこまで熱中したのか・・・・・・、 年を追うごとにドンドンわからなくなってきます。 まさに 「子供の時にだけ〜♪あなたに訪れる〜♪不思議な世界〜♪」です。
ゲームお勧め度
★★★★★ かなりハマル!超お勧めゲーム。一度はプレイして!
★★★★☆ 面白いです。機会があったらプレイして!
★★★☆☆ それなりに楽しめるが、飽きるのも早い。
★★☆☆☆ 駄作。やらなくても今後の人生に全く支障なし。
★☆☆☆☆ やる価値なし、時間の無駄。話のネタにはなる。
思い出のファミコンソフト二人プレイ
○ マリオブラザーズ ★★★★★ 1983年9月9日発売 ¥4500
二人用といえば真っ先に思い浮かぶ友情崩壊ゲーム1位。 「殺し合い無しね〜」と言いつつも下からチョッカイ出したくなるのは なぜでしょう。
当時まだファミコンが家に無かったので、友人宅で迷惑を顧みず、ず〜っとやっていました。 ファミコン初期では一番遊んだゲームです。 ファミコンで初めて遊んだ記念すべきソフトなので、個人的には最も思い入れの強いゲームですね。
○ デビルワールド ★★★☆☆ 1984年10月5日発売 ¥4500
お互い協力し合い画面上の白い点を全て取るとクリアという パックマンにちょっと似ているゲーム。 同じような面の繰り返しなのですが、二人でやると飽きずにずーっと プレイできますね。
こちらは協力プレイしかできないので友情崩壊ゲームで失った 信頼を取り戻すゲームとでも呼びましょうか。
○ アーバンチャンピオン ★★★☆☆ 1984年11月14日発売 ¥4500
ファミコン初期の元祖対戦格闘ゲーム。 路上で殴り合うだけの男ゲームですが、当時はかなり盛り上がって 遊んでいました。 相手をマンホールに落とした時のスッキリ感はたまらないですよ^^
○ クルクルランド ★★★★☆ 1984年11月22日発売 ¥4500
クリスタルを出して図形を完成させるパズルアクションゲーム。 二人で協力して、クリスタルを出して進んでいくのがかなり楽しいです。 後に、図形が増えた書き換え専用のディスク版も発売するくらいですから それなりに人気はあったようですね。
個人的には、ファミコン本体と同時に買った記念すべきソフトなので 最初の数ヶ月はこのソフトしかやるものが無かったです。 なので飽きずに何回も何回も遊んでいました。
○ バルーンファイト ★★★★☆ 1985年1月22日発売 ¥4500
お互いの風船を割りあう友情崩壊ゲーム第2位。 慣れるまで操作は難しいですが、相手の風船を割るのは気持ちよいです。 水面ギリギリを魚に喰われない様に飛ぶ、度胸試し的なものも流行りましたね。
○ アイスクライマー ★★★★☆ 1985年1月30日発売 ¥4500
雪山をハンマーで砕いてドンドン登って行く、友情崩壊ゲーム第3位。 片方がドンドン登って行くと上にスクロールしていくので中々 登れないほうは、残機をジャンジャンバリバリ減らして行きます。
上にいる者が、下の者の生殺与奪権を握っている上下至上主義ゲーム。 わざとシロクマを出して倒すのが当時は流行っていました。
○ アストロロボササ ★★☆☆☆ 1985年8月9日発売 ¥5500
弾を発射しながら空中を浮遊し、エネルギーパックを取っていく ゲームですが、操作が難しく慣れるまでは中々先へ進めません。
二人でプレイしても慣れないと足の引っ張り合いなので、 どちらかというと一人プレイの方が効率がいいですよね。 面がたくさんある為、一見すると長く遊べそうですが、残念ながら 難しくて、その前に飽きます。
○ バトルシティー ★★★★☆ 1985年9月9日発売 ¥4500
敵戦車から本拠地を守るために戦う戦車シューティングゲーム。 二人で協力して本拠地を守るのはかなり楽しく、更に面もたくさん あるので、かなり長く遊べるゲームでした。 さすがナムコ産です。
○ キン肉マン マッスルタッグマッチ ★★☆☆☆ 1985年11月18日発売 ¥4900
キン肉マンのゲームは世にたくさんありますが、中でも最も有名なゲームは 間違いなく本作でしょう、もちろんいろんな意味で。。。。
超人はそれなりに揃えていますが、なんせ技が少ないです。 ほとんどがパンチ、キックのみですぐに飽きます。 たまに出現するミート君が光る玉を投げてくるので、それを取ると 必殺技が使えるようになるという流れです。
アニメが大人気だったのでそれなりに遊んでいましたが、よくよく 考えると、限りなくクソゲー近いですよね^^; バンダイは、どんなに素晴らしい原作でも、確実にクソゲーに 仕上げてくるのが逆に凄いです。 ちなみに私の地域ではブロッケンJrは使用禁止でした。
○ いっき ★★☆☆☆ 1985年11月28日発売 ¥4900
サンソフトお馴染みの時代物アクションゲーム。 「いっき」という割には、小判を集めるゲームなので、結局は金かい! と今なら思ってしましますね。
賛否両論別れるゲームですが、二人プレイは中々楽しめます。 面がもうちょっと多ければ良かったんですが、当時はROMの容量上、 これで精一杯だったんでしょうね。
○ ぺんぎんくんwars ★★★★☆ 1985年12月25日発売 ¥5300
アスキーの隠れた名作、ぺんぎんくんウォーズ。 相手側にひたすらボールを投げ込むゲームなんですが、 対戦プレイはかなり白熱します。 最大8人でトーナメント戦ができるのもかなり熱かったです。
○ ソンソン ★★★☆☆ 1986年2月8日発売 ¥4900
カプコン初期のシューティングに近いゲーム。 1Pが猿、2Pが豚・・・・なので2P側はいつも不人気でした。 トントン可哀想。
○ スパイVSスパイ ★★★★★ 1986年4月26日発売 ¥4900
知る人ぞ知るケムコの名作ゲーム。 相手より先に書類やらパスポートやらを見つけて飛行機で トンズラするアクション(?)パズル(?)的な何とも言えない 不思議なゲームですが、内容はとても熱く、トラップの仕掛け合い などの心理戦がかなりドキドキします。
ファミコンの二人プレイゲームではトップクラスに面白いです。 相手が先にナイフ取った時の恐怖ったらなかったですね^^; 素振りの音でビビッて逃げ回っていたのを覚えています。
○ スーパーチャイニーズ ★★★☆☆ 1986年6月20日発売 ¥3900
カルチャーブレーンのカンフーアクションゲーム「スーパーチャイニーズ」。 ファミコン版の発売はナムコ。
二人同時プレイ可能で、各種隠し階段やアイテムなどもたくさんあり、 値段の割にはそれなりに楽しめるゲームでした。
しかし、難易度は高くステージ数もかなり多いので、当時このゲームを クリアできた子供はそれほど多くはいないでしょう。 ファイヤーボールが出せるようになると爽快でしたね〜。
○ がんばれゴエモン2 ★★★★☆ 1986年6月20日発売 ¥3900
コナミの人気シリーズ「がんばれゴエモン」の2作目。
基本コンセプトは前作と一緒ですが、今回から2人同時プレイ可能となっております。 なので、友人達とやるとかなり盛り上がりましたね〜。
その分ステージ数が少し少なくなり、子供でもクリアしやすくなりました。 クリア後にえびす丸の正体を知った時は、さすがに驚きました。
○ コナミワイワイワールド ★★★★★ 1988年1月14日発売 ¥5500
コナミキャラが集まった名作アクションゲーム。 これも二人同時プレイがナマラ盛り上がったゲームですね〜。 パスワードで途中から始められるのも便利です。 私の地域でのキャラ人気順は 1位モアイ、2位コング、3位フウマでした。
友情崩壊ゲームで失った信頼を極限まで取り戻すゲームと呼びましょう。
○ 熱血高校 ドッジボール部 ★★★★★ 1988年7月26日発売 ¥5800
くにおくんの名作スポーツのドッジボール。 各キャラにそれぞれ必殺投げがあり、友人同士の対戦が メッサ盛り上がったゲーム。
実際のルールとは異なり、相手の体力が0になるまでボールを 当てまくるというヤンキー仕様のドッジボールとなっておりますので、 リアルでは決してやらないように。
○ 源平討魔伝 ★★★☆☆ 1988年10月21日発売 ¥4900
ナムコのテーブルシミュレーションRPG的なゲーム。 二人プレイ時は1Pが主人公のたいらのナントカを操り、2Pが敵側を 操るという珍しいスタイルのゲームです。 敵をジャンジャン出して1Pを手こずらせたり、逆に敵を全く出さず レベル上げを阻止したりと、2P側の操作が圧倒的人気がありました。 1Pを生かすも殺すも、友情崩壊も信頼回復も全て2P側のサジ加減ですね。
○ ダウンタウン熱血物語 ★★★★☆ 1989年4月25日発売 ¥5900
ダブルドラゴンと双璧をなす、テクノスの名作アクションゲーム。 2等身の可愛らしいキャラクターの「くにお」と「りき」ですが、タイヤを投げつけたり棒で殴ったりと、 やっていることは結構ドギツイです^^; しかし、お金を集めて本屋で本を買って、新しい必殺技を覚えたりなどが当時としては斬新で、かなりやりこんで いましたね。 こちらも二人同時プレイがかなり盛り上がるゲームです。
○ ダブルドラゴンU ★★★★☆ 1989年12月22日発売 ¥5900
テクノスの人気アクションゲームで、特に二人プレイが熱かったです。 雑魚敵でも容赦なく主人公たちを殺しに来るので、アクションゲームの中でも難易度はかなり高い方でしょう。 慣れるまでは1面もクリアできない時期が続きます。しかし、キャラの操作性や各種武器、個性的なボスキャラなどで 飽きずに長く楽しめます。特に2人同時プレイはかなり楽しめますね。 さすがにこのシリーズはハズレが少ないです。
○ ダブルドラゴンV The Rosetta Stone ★★★☆☆ 1991年2月22日発売 ¥6200
人気シリーズ「ダブルドラゴン」の第3弾。 基本的なコンセプトは変わりませんが、今回は倒したボス敵が後から使用することができるという面白い設定が 加わっています。前作と同等かそれ以上に楽しめるのですが、既にスーファミが発売されているこの時期に 新品でファミコンソフトを買おうと思う子供はそれほど多くは無かったでしょう。
私もこのダブルドラゴンVをやったのは発売してから何年も後でした。 あと半年早く発売していれば、もっと知名度が上がっていたかもしれませんね。
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勝手にランキング!
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鉄板ゲームランキング
(初期ソフト)
1位 マリオブラザーズ
2位 クルクルランド
3位 バルーンファイト
4位 アイスクライマー
5位 デビルワールド
ファミコン2人プレイ
鉄板ゲームランキング
(後期ソフト)
1位 コナミワイワイワールド
2位 スパイvsスパイ
3位 沙羅曼蛇
4位 くにおくんのドッジボーヅ
5位 がんばれゴエモン2
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