ファミコン　名作スポーツゲーム

ファミコンソフトの中でも、友達と遊ぶと盛り上がるジャンルの一つが スポーツゲームでしょう。

対戦プレイはもちろん、タイムや面、得点を競い合ったりなど、かなり白熱して 遊んでいた記憶があります。

ファミコンで、スポーツのルールを覚えた！って子供も大勢いるでしょうね。 （私はベースボールで野球の基本ルールを覚えました）

思い出のファミコンソフト　スポーツ

ファミコン初の本格　野球ゲーム。 後にナムコからファミスタが発売されるまでは、野球ゲームのスタンダード といえばこの作品でしたね。

野球好きの父親がある日突然買ってきたゲーム。それもあって、よく父親と　 やっていました。なので個人的にはとても思い入れの強いスポーツゲームです。 本物の野球同様に人数も9人、9回までプレイできます。 野球の基本ルールは、このゲームで覚えたという人も大勢いるのでは ないでしょうか。もちろん私も、そのうちの一人です。

こちらもファミコン初期の本格テニスゲーム。 特に二人用が面白いです。 テニスゲーム自体が少なかったので、かなり長い期間遊んでいた記憶が あります。

テニスゲームの雛形的作品と言えますね。

ファミコン初期のレースゲーム。 初めてプレイしたレースゲームで、よく友人宅で体を左右に　 揺らしながら遊んでいました。　 といっても、私はまともにクリアできるのは1面だけでしたが・・・・。　 当時の男の子は、車とロボットが大好物でしたね。

ファミコン初期の名作バイクゲーム ファミコンソフト初の5000円越えのゲームで当時は高級感が漂っていました。 普通にプレイしても面白かったですが、むちゃくちゃな面を作成して友達に やらせるのがとくに楽しかったですね。

敵バイクを追い越す時、どうしても転ばせたくなるのは私だけでしょうか。

ファミコン初期の名作サッカーゲーム。 選べる国は7カ国、選手は6人、実際のサッカーと比べると、ちょっと　 物足りないですが、当時のファミコンの容量ではこれが精一杯だった のでしょう。 その分、操作は快適だったのでサッカーゲームと割り切ってしまえば 十分楽しめます。

キャプテン翼ブームもあり、かなり熱中して遊んでいましたね。 ハーフタイムのチアガールショーでパンツ見えろ！って 願っていた子供は、私だけではないでしょう。

イーアルカンフーと同時発売のコナミ初参入タイトル作品。

スピードを調節しながら障害物を避けて制限時間内に恋人の家に辿り着くのが目的ですが、 要は障害物レース。 変わり映えのない面ばかり続きますが、当時は結構ハマりました。

当時、一大連射ブームを巻き起こしたコナミの大人気スポーツゲーム。

本体と専用コントローラーセットで６５００円と、当時としては かなり高額でしたが、大ブームでよく友人宅でタイムを競い合って いたものです。

連射方法も、その地域によって様々で、コイン、定規と色々ありましたが、 私の地域ではガチャガチャの丸いケースで擦るのが流行っていました、 これが意外と好タイムが出る上、コントローラーにも優しいんです！　

コナミの俯瞰型レースゲーム。 F1レースなどに比べれば簡単な方で、慣れればかなり先へ進めるように なります。 隠しキャラのコナミマンが初登場したのもこの作品からでしたね。

アイレムのファミコン初参入作品。 バイクでアメリカを横断だか縦断だかするゲーム。 とりあえず前を走る車が邪魔でイライラします^^;

分かりやすくいうと、コナミのロードファイターのバイク版ですね。 しかし、俯瞰型とF1レースのような視点とが交互に繰り返され ますので上記ロードファイターよりは飽きずに楽しめます。　 アイレムのランプ付きromカセットも、かっこよかったですよね。

コナミの大人気スポーツゲームの第二弾。 前作に続き大ブームになるかと思われていましたが、私の地域では それほど話題にならなかった思い出があります。

何というか・・・・今作は難しいんですよね＾＾；

タイムを競うどころか、面をクリアするがやっとだった 記憶があります。

敵の車を交わしながらマップ内に配置されたお宝を集めていく、 サンソフト初期のカーアクションゲーム。 当初はそれなりに遊べますが、面を進んでも代わり映えのない内容に すぐに飽きます。 当時から評価が微妙なゲームでしたね。

圧倒的なスピード感を誇る、任天堂のバイクゲーム。 弾を撃って敵を倒しながらコースを走るんですが、速すぎて 反応できません・・・・。

コース上には、オイルやら水やらが大量にバラまかれていますし、 ノロノロ走っていると後ろから追突されます。 かなり難易度が高いゲームと言えるでしょうね。

○　タッグチーム　プロレス　　★☆☆☆☆　　1986年4月2日発売　￥4900
　　

名作が多いナムコのスポーツゲームですが、この作品だけは 誰がどう見てもクソゲーと言えるでしょう。

グラフィックは仕方ないにしても、技の出し方や、操作性、 敵キャラが赤くなったら、こちらは何もできない理不尽さ などが楽しさをアッという間に不快感に変換してくれます。 ようやく敵を倒して面を進んでも、色が変わるだけで 全て一緒、永遠とループが続きます。

ナムコのスポーツゲームの多くは、ハードが変わるごとに新作を 発売し続けますが、プロレスだけはこの先一切発売されません。 ナムコ唯一の黒歴史と言える作品ですね。 後に中古ショップで50円で売っていたのも納得です。

後に多くの野球ゲームの雛形となる、ナムコの名作野球ゲーム 通称ファミスタ。

野球に興味がない私でも、このゲームだけは友人宅でよく遊んで いました。おかげで、選手の名前だけはよく覚えていましたね〜。

今なおシリーズ化されているって事は、現在でも人気がある のでしょう。とても、上記タッグチームプロレスと同じメーカー とは思えない至高の野球ゲームです

ファミコンでは初の本格的なボクシングゲーム。 さすがナムコのスポーツゲームはハズレが少ないです。 特に二人対戦が熱かったですね。 改めて、タッグチームプロレスの駄作っぷりが分かります。

ファミスタとはまた違った視点の野球ゲームとして当時話題だった 二番煎じメーカー筆頭"ジャレコ"のソフト。

ジャレコにしては珍しく、独自色の強い作品です。

ジャレコの割に、皆それなりに楽しんで遊んでいました。

ジャレコのくせに、中々の良作と言えるでしょう。

しかし、バントホームランなどのギャグをしっかり入れてくるあたりが さすがジャレコです！期待を裏切りません。

テクモから発売された、大人気漫画"キャプテン翼"のサッカーゲーム。 選手は試合で活躍して経験値をためレベルアップしていくので、 サッカーというよりシミュレーションＲＰＧに近いゲームですね。 必殺シュートや三角飛びなど原作を忠実に再現し、アニメファンも 納得の作品です。

アニメ原作のゲームは、殆どがクソゲーという中、この作品だけは 別物でした。 とりあえず覚えているのは、森崎君のの頼りなさと岬君が中々 見つからなかったこと、あとは後半の選手達は 「くっ！ガッツがたりない」が口癖だったことですね。