ファミコン 名作パズルゲーム
ファミコン パズル・テーブルゲーム
覚えるまでに多少慣れが必要ですが、一度ルールを覚えてしまえば長く遊べるのが パズルやテーブルゲームでしょう。
ハードが変わっても携帯ゲームが主流になっても必ず大ヒットゲームがいくつか登場するのも このジャンルの特徴ですね。
麻雀や将棋、カードゲームは暇つぶしには最適ですし、桃鉄などは友人同士でやると 盛り上がります。
一人でも大勢でも、大人でも子供でも幅広く楽しめるのも、このジャンルの人気の一つでしょう。
個人的ゲーム評価
★★★★★ 当時大ブーム!ファミコン世代は1度はプレイした事があるでしょう。
★★★★☆ かなりハマったゲーム。あの頃は若かった!
★★★☆☆ ファミコン世代としては最も一般的なゲーム。よく遊びました。
★★☆☆☆ 当時はそれなりに遊んだが、今やると10分で飽きるゲーム。
★☆☆☆☆ 当時からクソゲー評価のゲーム。買ってしまった子が可哀想です。
☆☆☆☆☆ 見るのも聞くのも嫌なトラウマゲーム。もはや罰ゲームっしょ!
思い出のファミコンソフト パズル・テーブル
○ 麻雀 ★★☆☆☆ 1983年8月27日発売 ¥4500
ファミコン初期に発売された任天堂の麻雀ゲーム。 2人打ちですが麻雀としてのゲーム性は既に完成されていましたね。
麻雀好きの父親がある日突然買ってきました。 この麻雀が我が家に来てからは、ゲームで遊ぶ時間が父親と折半になってしまったので 個人的にはあまり良い思い出がありませんw
私が遊んでいると父親が「ちょっと、いいかい?」と言っていつも麻雀をやり始めます。 もちろんチョットで済むはずもなく、あの頃は散々文句を言っていましたね〜^^;
この後、4人打ち麻雀を買おうとした父に「あれは目が悪くなるという噂だから 止めたほうがいい!」と必死で説得し、買うのを阻止したのは今となっては良い思い出ですw
○ ロードランナー ★★★★☆ 1984年7月31日発売 ¥4500
ハドソン初期の名作パズルアクションゲーム。 敵ロボットを埋めながら金塊を集めて行くわかりやすいルールで、当時は これ1本で友人宅で何時間も遊んでいましたね〜。
面数もたくさんあり、EDITモードなどもあったので飽きずにかなり長い期間 遊んでいた記憶があります。
○ パックマン ★★★☆☆ 1984年11月2日発売 ¥4500
ナムコの大人気パズルアクションゲーム。
ゲームセンターで大人気だったそうですが、私はファミコンで初めてやりました。 今やるとさすがに数分で飽きますが、当時はかなりやり込みましたね〜。 今でもスマホアプリなどでパックマンのゲームがあるのも感慨深いです。
○ チャンピオンシップロードランナー ★★★☆☆ 1985年4月17日発売 ¥4900
大人気だったロードランナーが更に難しくなって帰ってきたチャンピオンシップロードランナー。
難易度が格段に上がって、普通にやっていたら1面もクリアできません。。 私も友人から借りてチョコっとやったのですが、とにかくパズル要素が強くて、 結局1面しかクリアできませんでした。
○ フラッピー ★★★☆☆ 1985年6月14日発売 ¥5500
デービーソフトのパズルゲーム「フラッピー」。
敵から逃げながら青い石を青い床に乗せるだけのシンプルな設定ですが、意外と 面白く当時はそれなりにやり込んだものです。 しかし、結局数面しかクリアできませんでしたね〜。
○ レッキングクルー ★★★★☆ 1985年6月18日発売 ¥5500
壁をハンマーで壊しまくる任天堂の傑作パズルアクションゲーム。 面数も100面あり、更にエディットモードもあるので、長く楽しめます。
現在でも中古屋さんでそれなりの値段で売られているということは やはり今でも根強いファンが多いんでしょうね。
今回のマリオはビルの解体屋さんのお仕事をしています。 マリオも下積み時代は色々やらされていたんですね〜。
○ ドアドア ★★★☆☆ 1985年6月18日発売 ¥4900
後にチュンソフトを立ち上げる中村光一氏が高校生の時に作ったパズルゲーム。 元はPC用のゲームらしいですね。
モンスターをドアへと誘導して閉じ込めるのですが、可愛らしい敵キャラに シンプルでわかりやすい内容で当時はよく遊んでいました。 ドアへと誘導するコツなどを覚えてくると楽しくなってきますね。
○ 本将棋 内藤九段将棋秘伝 ★★★☆☆ 1985年8月10日発売 ¥4500
将棋好きの父親がある日突然買ってきた将棋ゲーム。 しかし、父にしてみればCPUが弱すぎるため、すぐに飽きてしまったようです。 なので、こちらは麻雀ほど父がハマらなかったので個人的には助かりました。
で、私はというと、将棋のコマの動きを覚えたくらいの時期なんで、CPUは強くて とても勝てませんでした。
○ バーガータイム ★★☆☆☆ 1985年11月27日発売 ¥4900
パンやレタスを落としてハンバーガーを作っていく、ナムコのパズルアクションゲーム。 一見すると簡単そうに見えますが、後半は敵がドンドン増えてきてかなり難しいです。 せいぜい進んでも2面どまりでしたね〜。
○ バイナリィランド ★★☆☆☆ 1985年8月13日発売 ¥4500
左右対称の動きをする2匹のペンギンを操り中央の出口へと誘導する、ハドソンのパズルゲーム。 中々よくできた設定ですが、やはり難易度は高い方でしょう。 小学校の低学年生ではクリアできても3〜4面でしたね〜。
○ ロットロット ★★☆☆☆ 1985年12月21日発売 ¥5200
徳間書店から発売された知る人ぞ知るレアなパズルゲーム。 上から落ちてくる玉を矢印で移動させながらポイントの高い 穴に落としていく不思議なゲームです。
他には無い珍しい設定と、とにかく持っている子が少ないレアなゲームなので、 当初は友人宅でそれなりに遊んでいましたが、やはりすぐに廃れましたね。
○ バードウィーク ★☆☆☆☆ 1986年6月3日発売 ¥4900
お母さん鳥を操作して子供に餌を延々と与え続ける苦痛ゲーム。
東芝EMIから発売されたゲームですが、当時ですら開始数分で飽きました。 開発者はこれが本当に面白いと思ったんですかね? しかし、意外と女子ウケは良かった思い出があります。
○ バベルの塔 ★★★☆☆ 1986年7月18日発売 ¥3900
この時期にしては珍しい中々よくできたパズルゲーム。 さすがナムコさんです。
階段を持ち上げたり並べ替えたりして出口まで向かうのですが、面数もたくさんあり 値段の割にやりごたえも十分ありますよ♪ 今やってもそれなりに楽しめますね。
○ ソロモンの鍵 ★★★☆☆ 1986年7月30日発売 ¥4900
テクモの名作パズルゲーム、ソロモンの鍵。 鍵を取って扉を開け脱出するゲームですが、クリアが分かった時の爽快感は たまらないですよね〜。
こちらも面数もたくさんあるので、長い期間遊んでいた記憶があります。
ソロモンの鍵とバベルの塔がゴッチャになり、どっちがどっちか 分からなくなるって方は私の他にもたくさんいるのではないでしょうか。 それくらいなんとなくバベルの塔と少し雰囲気が似ていますね。
○ アルカノイド ★★☆☆☆ 1986年12月26日発売 ¥5400
タイトーの元祖ブロックくずしゲーム「アルカノイド」。 ゲームセンターでは当時すごい人気だったそうですが、個人的には ただブロックを崩していく単調なゲームにすぐに飽きてしまいました。
○ 桃太郎電鉄 ★★★★☆ 1988年12月2日発売 ¥5800
今でも続編が発売され続けているハドソンの名作ボードゲーム「桃太郎電鉄」シリーズ 一作目。
初代は物件の他にも鉄道の路線も買えましたね〜。 まだ貧乏神などは登場していませんが、シリーズの基本コンセプトは既に完成されていました。
お正月に友人宅でコタツに入りながら遊んでいた記憶は今でも鮮明に覚えております。
○ テトリス ★★☆☆☆ 1988年12月22日発売 ¥4900
ゲームボーイで一躍大ブームを巻き起こした、落ちモノパズルゲームの金字塔「テトリス」。 それがようやくファミコンに登場します。
この時期にしては値段も安かったので発売日に即買ったのですが、なんとも残念な操作性。
このファミコン版のテトリスを一度でもやったことがある方は分かると思いますが、ゲームセンターや ゲームボーイでは、ボタンでブロックを回転させ、レバー下で落下スピードを上げる操作なのに、ファミコン版は 十字キー下でブロックを回転、ボタンでブロックが真下にストンと落ちる理由のわからない操作性になっています。
この操作性に皆が激怒していましたね〜。 開発者はテトリスやったことないんじゃないか?と当時は散々文句を言いながらも、ひたすら遊んでいましたw
○ モアイくん ★★★★☆ 1990年3月9日発売 ¥4800
意外と知られていないコナミの名作パズルゲーム「モアイくん」。 コナミの定番キャラのモアイくん操作して子供のモアイを救い、出口まで行くゲームですが、 今でも十分に楽しめる内容です。
笑点のBGMも面白いですし、 リメイクしてもいいんじゃないかと思えるほど両パズルゲーム。
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パズルゲームランキング
1位 モアイくん
2位 レッキングクルー
3位 桃太郎電鉄
4位 ロードランナー
5位 ソロモンの鍵
当時インパクトの強かったCMランキング
1位 ファミコンウォーズ
2位 ファイアーエムブレム
3位 スーパーマリオブラザーズ
4位 ドラクエV
5位 リンクの冒険