当時を振り返る スーパーファミコンの思い出
言わずと知れた ファミコンの後継機 「スーパーファミコン」。
世間では、ファミコンの後継機がもうすぐ発売!と噂されながらも、延期 延期で中々 発売しなかったのを よく覚えております。 スーファミ発売まで待ちきれずメガドライブやPCエンジンに走った友人も おりました。
後から知ったのですが、この発売延期も任天堂の戦略だったようですね・・・・・・。
任天堂 ズッコイ けど スッゴイ です。
(詳しくはニコ動のゲーム機大戦をご覧ください、レトロゲーム好きの方は存分に楽しめるはず。)
発売日がどんどん延期になるにつれ、多感な年頃の私はスーファミにも家庭用ゲーム機にも徐々に興味が薄れて 来た頃、ようやくスーパーファミコンが発売。
私はその頃、友人たちとアーケードゲームにハマっていたので、スーパーファミコンは 買う予定はなかったです。
私の周りの友人たちも皆チョット大人ぶって「スーファミなんて買わね〜ぜ〜」っと言って、 誰も買う素振りは見せていませんでしたね。
しかし、数ヵ月後にはほとんど皆買っていましたが(笑)
こんにちわぁ〜 こんにちわぁ〜 スーパーファミコン〜♪
テレビCMもバンバン流れていたのですが、なんせ本体が25000円 ソフトが1本8800円! (後に発売される三国志Vは14800円!)子供には厳しい値段ですよね〜><;
当初、買う予定は無かったのですが、当時アーケードで大人気だったファイナルファイトが なんとスーファミで出る!これは見逃せん と、そっからコツコツとお小遣いを貯め、 発売日が確か年末というのもあり、それまで貯めた お小遣い、お年玉等 全財産総動員して やっと本体と ファイナルファイト、スーパーマリオワールドを購入しました。
当時はかなりお財布が痛かったのですが、この後に続々発売される名作ゲームを楽しめると 思えば、まぁ納得のプライスではないでしょうか。
”お尻に火がつく面白さ” は伊達じゃありません!
ソフトは新品で買えば高価ですが、この辺りから徐々に世間に中古ショップが現れ始め よほど欲しいソフト意外は新品で買うことが少なくなってきましたね。
写真は 現在我が家で活躍中のファミコンとスーファミができるFCFX2というゲーム機。 安価で、つい衝動買いしたのですが、なんというか全体的にもろいというかショボイというか つまりチャッチィです。