思い出のスーファミソフト アクションゲーム
回転・拡大・縮小などの新たな演出で、ゲームを劇的に変化させることに成功した スーパーファミコンのアクションゲーム。
これにより迫力のある戦闘や、高いグラフィックのゲームが多数発売されました。
ファミコン版からの続編も多数あり、当時の子供達は皆、目を輝かせながらプレイ していたものです。
ゲームお勧め度
★★★★★ かなりハマル!お勧めゲーム。一度はプレイしてもらいたい!
★★★★☆ 面白いです。機会があったらプレイして!
★★★☆☆ それなりに楽しめるが、飽きるのも早い。
★★☆☆☆ 駄作。やらなくても今後の人生に全く支障なし。
★☆☆☆☆ やる価値なし。プレイするだけ時間の無駄。話のネタにはなる。
○ スーパーマリオワールド ★★★★★
1990年11月21日発売 ¥8000
スーファミ本体と同時に発売されたソフトで、ヨッシーのデビュー作でもあります。
高価なスーファミソフトなだけにあまり無名なメーカーのゲームを購入する勇気がなく、 「無難にマリオでも買っておくか〜」と当時、安牌程度に買ったのですが、今でも十分に楽しめる程の良ゲーム。
鍵の取り方を分かったときのスッキリ感は、他では中々味わえませんよね〜。当時はとにかく熱中しました。
スペシャルステージのクリア間際のコインの文字を見たときは、ちょっと感動しましたね。
○ ファイナルファイト ★★★★☆
1990年12月21日発売 ¥8500
当時アーケードで大人気だった超有名なベルトスクロール型アクションゲーム。
敵を 殴り、蹴り、投げ飛ばすアクションが爽快なゲームなのですが・・・、 アーケードと比べてしまうと物足りなさがハンパないです。
ご存知の方も多いと思いますが まず、
@ 主人公の 一人「ガイ」がいない。
(私の地域では)ダントツの人気キャラなのに、なぜガイがいないんだー! 消すならコーディー消せよ!と、皆が憤りを感じずにはいられませんでした。 (ま、コーディーが主役だから消せないのは当然でしょうが^^;)
○ ファイナルファイト ガイ ★★★☆☆
1992年3月20日発売 ¥8500
後に 『ファイナルファイト ガイ』 が発売されましたが・・・・、
今更おせーよ!手抜きソフト出してんじゃねーよ!せめてハガーに服着させろ!と、 皆が遺憾の意を表明しておりました。
A ロレントの面がない、ボーナス面が1個少ない。
まず、そもそもゲーセンでロレントまで行った事が無い、最終ボーナス面まで行った事が無い、 という者が多数を占めていた為、カプコンの意見を尊重し、我々も節度ある行動を 取りたい!と、この件に関しては皆が沈黙を守っておりました。
B 二人プレイができない
これが一番裏切られた仕様でした。二人で協力してボスを倒すのが熱いのに!
これには皆が、「武力衝突も止むを得ない!」「天誅!」と、心の中で叫んだとか いないとか・・・・。
ま、そうは言いましても操作性など それ以外は良移植。
後に発売されるスーファミ版の餓狼伝説に比べたらよっぽど良い出来です。
逆に、アーケードを知らなかったら発狂するほど楽しんでプレイしていたでしょう。 今思えばスーファミでよくここまで再現したな〜と感嘆を禁じ得ませんね。
⇒スーファミ版 ファイナルファイトのエンディング動画はこちら(YouTubeに飛びます)
○ がんばれゴエモン 雪姫救出絵巻 ★★★★☆
1991年7月19日発売 ¥8800
コナミの大人気シリーズのがんばれゴエモン。
二人同時プレイもできますし、このシリーズはホント期待を裏切らない作品ですね。
従来の見下ろし型視点の他にも、真横から見た2Dアクションも増えてかなり楽しめます。
また、ミニゲームでグラディウスが出来たりするのも良かったですね〜。 残念ながら私は持っていなかったので、当時はよく友人宅に入り浸ってやっていました。
○ 超魔界村 ★★★★☆
1991年10月4日発売 ¥8500円
魔界村シリーズ第3弾(くらい?)の超魔界村。
相変わらずの高難易度ですが、武器も色々増え、一回り成長したヒゲのおっさんアーサー。 さすがにファミコン版で骨になりすぎたせいか、ちょっとは修行したようです。
難しいのですが、何度かやればクリアできないこともない内容。 それでも2週周るのはきついです・・・・・。 あの何とかって最後の武器の腕輪 弱っちいですし><;
○ JOE & MAC 戦え原始人 ★★★☆☆
1991年12月6日 \8800
スーパーファミコン初期にデータイーストから発売された横スクロール型 アクションゲーム。
攻撃ボタンとジャンプボタンのみの操作で、かなりシンプルですが意外と奥が深いです。 スーファミ初期の数少ない二人同時プレイ可能なゲームのため、それなりに プレイしていた記憶があります。
○ スーパーワギャンランド ★★★☆☆
1991年12月13日発売 ¥8300
ナムコの人気アクションゲーム。ファミコンから大幅にパワーアップして スーファミに登場です!
可愛いキャラクターに各種ミニゲームなども増えて、前作よりも色々やりごたえがありますね。
難易度はそれほど高くないので、ちょっとやれば子供でも十分にクリアできるでしょう。
○ 高橋名人の大冒険島 ★★★☆☆
1992年1月11日発売 ¥8900
ハドソンの人気タイトル冒険島のスーファミ版、ハドソンのスーファミ初参入タイトル でもあります。
前作に比べ武器も増えて色々パワーアップしています。 序盤はサクサク進みますが、やはり後半はかなりシンドイです。
○ 高橋名人の大冒険島U ★★☆☆☆
1995年1月3日発売 ¥9500
その後、続編の冒険島Uが出ますが、こちらはもはや別物ゲーム。
今までのサイドビューアクションゲームというよりは、どちらかというと、 "リンクの冒険"や"メトロイド"的な探索型アクションRPGに仕上がっています。
剣や鎧を装備して魔法を操って・・・もはや高橋名人の名前は必要ないのでは? とも思ってしまいます。
内容に関しては賛否両論分かれるでしょうが、個人的には今までの高難易度のサイド アクションゲームが良かったです。
○ コントラ スピリッツ ★★★★☆
1992年2月28日 ¥8500
コナミの 銃撃ちまくり、敵の弾多すぎの即死系アクションゲーム。
ファミコン版同様、敵の弾に当たって すぐ死にます、何度も死にます、かすっても 死にます。しかし なぜか何度もやり続けてしまいます。
やっていくうちに徐々に進んで行き、いつの間にかクリアできる様になっていましたね。 絶妙な難易度なんでしょうね〜、特に二人プレイは熱かったです。
数あるコントラシリーズで特に人気の高かった作品らしいです。
○ マジックソード ★★★☆☆
1992年5月29日 ¥8500
アーケードで大人気だったカプコンの横スクロールアクションゲーム。
ゲーセンで私もよくやっていたのですが、スーファミ版もグラフィックは当然劣りますが それ以外は良移植だったのではないでしょうか。
ゲーム自体はアーケード版同様に難しく、とにかくトラップとかに苦戦させられました。 わかりやすく言うと・・・・・魔界村と同じ匂いがします。
○ プリンス オブ ペルシャ ★★☆☆☆
1992年7月3日 ¥8800
ぬるっとリアルに動く パズル的なアクションゲーム。
とりあえず、操作がムズイ、操作に慣れても迷路に迷う 、迷路が分かっても時間がかかる と、かなりの難易度のゲーム、クリアには相当の根気が必要。
ファミコンの"カラテカ"を手がけた、ジョーダン・メックナー氏が製作したことでも有名な作品ですね。。
○ サンドラの大冒険 ★★★☆☆
1992年7月23日発売 ¥8700
ワルキューレの相棒、サンドラが主人公のアクションゲーム。
アクションの他にも探索や謎解き要素もあります。見た目と違い難易度はかなり高く、 更にバッドエンドもあります。
多くのプレーヤーのトラウマとなった作品と言えるでしょう。というか子供にはクリアは無理ですね。
○ 初代熱血硬派くにおくん ★★★★☆
1992年8月7日 ¥8900
テクノスの看板タイトル、くにおくんシリーズ久々の正統派アクションゲーム。
2頭身だったファミコンのキャラと比べて今作では、くにおたちもリアルでシュッとして ます。今回はレベルアップで新しい技などを覚えていきますので、どちらかというと アクションRPGに近い内容ですね。
こちらも二人同時プレイができるので、友人同士でやると盛り上がります。
今回は修学旅行で大阪が舞台なんですが、ただ歩いているだけでバンバン喧嘩を 売られます。
それがヤンキー高校生ならまだわかりますが、阪神ファンのおっちゃんや 普通のサラリーマンもケンカをふっかけてきます^^;
見知らぬおばちゃんが「弱いものイジメはやめとき!」って味方になったり、 敵になったり・・・・相変わらずの世紀末です。
○ リターン オブ ダブルドラゴン ★★★☆☆
1992年10月16日発売 ¥8600
テクノスの看板タイトル、ダブルドラゴン。
2人同時プレイ可能なベルトスクロール型アクションゲームで、 キャラクターは小さめですが、その分よく動き、技も豊富です。
しかし、相変わらず難易度は高めです、雑魚敵にも油断できません。 ですが、ファミコンからプレイしている方は雑魚敵の動きにもすぐ慣れると思いますよ。
○ 戦え原始人2 ルーキーの冒険 ★★★☆☆
1992年12月18日 \9500
ジョー&マックの戦え原始人シリーズの2作目、ルーキーの冒険。
前作と同じサイドビューのアクションゲームです。前作よりも主人公は 可愛らしくなっています。さすがに、主人公がおっさん二人じゃ人気出なそうですよね。
前作同様、コミカルながらもしっかりと作られた作品で、なかなかに手応えのある内容に 仕上がっています。
パスワードがあるので何度も繰り返して攻略できる点はプレーヤーに とってはありがたいところですね。
しかし、前作よりもキャラクターが小さくなってしまったせいか、どことなく迫力に欠けるのが残念です。
○ 奇々怪界 謎の黒マント ★★★☆☆
1992年12月22日 \8500
タイトーの人気ゲーム、奇々怪界。SF版の販売はナツメ。
アクションというよりはシューティングに近いゲーム。 作りこまれた面と絶妙な難易度にハマります。根気よくプレイしていれば きっとクリアできるはずですよ。
○ ラッシングビート 乱 ★★★☆☆
1992年12月22日 ¥9700
ジャレコのベルトスクロール型アクションゲーム。
当初は劣化ファイナルファイトと侮っていたのですが、二人同時プレイ可能で選べる、 キャラも5人、更に対戦格闘ゲーム並のVSモードもありますので先入観を捨てれば 十分楽しめますね。
ジャレコもたまには本気出しますよ!
○ コンバットライブズ ★★★☆☆
1992年12月23日 ¥9600
テクノスのベルトスクロールアクションゲーム。
くにおくんやダブルドラゴンなどで、これ系のゲームには定評のあるテクノス。 今作もファンの期待を裏切りません。
こちらも当初は劣化ファイナルファイトと侮って いましたが、二人同時プレイやVSモードなどもあり、十分楽しめます。
倒した敵がVSモードで使用できるというのも、クリアの意欲を掻き立てる 設定でしたね。
○ バットマン リターンズ ★★★☆☆
1993年2月26日 ¥8800
コナミから発売された、バットマンのベルトスクロール型アクションゲーム。
グラフィック、演出なども原作を忠実に再現しています。バットマン好きには たまらないゲームでしょう。
ゲーム自体も敵をバンバン倒していく爽快感もあり かなり楽しめるのですが、選べるキャラはバットマンのみで、しかも1P専用など それほどやり込み要素はないので、残念ながら★3つの評価としています。
○ ゲゲゲの鬼太郎 復活!天魔大王 ★★★☆☆
1993年2月5日 \8800
アニメでお馴染みのゲゲゲの鬼太郎が主人公の、横スクロールアクションゲーム。
二人同時プレイが可能で、2P側は鬼太郎の仲間を操作できます。 ゲーム自体は、悪くは無くグラフィックも綺麗です・・・・・・が、相変わらず 鬼太郎のゲームは難易度が高いですね〜><; それなりに根気よくプレイしないとクリアは難しいでしょう。
○ ドラえもん のび太と妖精の国 ★★★☆☆
1993年2月29日 \8400
スーファミ用のドラえもんゲーム第一弾の作品。
ゲーム独自のストーリーを進めて行きます。大長編のどらえもんを自分で 進めていくような感覚で、当時はかなりワクワクしながらプレイしていました。
アクションゲームですが、子供用に設定してあるせいか難易度もそれほど高く ありませんね。
○ 怒りの要塞 ★★★☆☆
1993年4月23日 ¥8700
ジャレコのトップビューのアクションシューティングゲーム。
ゲームボーイからの移植作品らしいですが、残念ながらそちらはやったことがありません。
ただ銃を撃ちまくるだけではなく、探索要素もあるので中々楽しめるのですが、ステージが 少ないので、ちょっとやればすぐにクリアできてしまいます。
他メーカーのゲームとしてみれば普通ですが、ジャレコのゲームと思えば頑張っているほうですね。
○ ファイナルファイト2 ★★★☆☆
1993年5月22日 ¥9000
大人気ファイナルファイトの2作目、こちらはスーファミ専用。
グラフィックは多少劣りますが、使用できるキャラは3人、二人同時プレイも可能とあって 個人的には1より2の方が当時、友達同士で盛り上がって遊んでいました。
特にガイの女版、マキちゃんが可愛いです( *´艸`)(そればっかり) やはりベルトスクロール型アクションは二人プレイが盛り上がりますよね。
唯一の欠点といえば、難易度が低いことでしょうか。
最終面前のステージに登場するロレントが唯一強敵ですが、それ以外は各ステージのボスはもちろん、 ラスボスさえも弱っちくて簡単に倒せます。
家庭用という事で難易度は下げているのでしょうが、簡単すぎるので1からプレイしてきた方は 物足りなさを感じるかもしれませんね。
○ エイリアン3 ★★★☆☆
1993年7月9日 ¥8800
映画"エイリアン3"をそのままゲームにした内容。主人公もリプリー大尉。
マシンガンやら火炎放射器でエイリアンをバンバン倒していくイメージですが、 実際は弾数に制限があるので、無駄な戦闘は極力避けて進みます。
グラフィックやサウンド等はかなりハイレベルで、当時はビビリながらプレイ していた記憶があります。映画さながらの迫力でした。
洋ゲーっぽいですが、それほど難しいこともありません。
但し、英語の表記が分かりづらかったりなどはありますが。
○ スーパマリオ コレクション ★★★☆☆
1993年7月14日発売 ¥9800
ファミコンの スーパーマリオ、スーパーマリオ2、スーパーマリオ3スーパーマリオUSA (元ネタは夢工場ドキドキパニック)が一つにまとまったお得なゲーム。
グラフィックも一新されましたが・・・・・、ファミコンで散々やってきましたからね〜 スーファミでやる必要ないっしょ! って意見が私の周囲では多かったです。
もちろん、ゲーム自体は前作のをそのまま踏襲しているから面白いですよ。
○ 美少女戦士 セーラームーン ★★★☆☆
1993年8月27日 \9800
大人気アニメ"美少女戦士 セーラームーン"のベルトスクロール型アクションゲーム。
よくあるキャラゲーと思いきや、飛び道具や、必殺技などもあり中々楽しめます。 こちらは発売が"エンジェル"。
ベルトスクロール型が好きな方にはお勧めですよ。
○ 美少女戦士 セーラームーンR ★★★☆☆
1993年12月29日 \9800
後に続編、Rがバンダイから発売されます。
使用できるキャラが増え、超必殺技が使えるようになっており、 こちらも中々面白かったですね。
○ アラジン ★★★★☆
1993年11月26日 ¥9000
ディズニー映画 アラジンのアクションゲーム。
アニメの世界を忠実に再現している世界観とリアルな動きが魅力の良アクションゲーム。 カプコンにしては珍しく、難易度はそれほど高くないので、慣れればクリアできるでしょう。
○ ロックマンX ★★★☆☆
1993年12月17日発売 ¥9500
カプコンの大人気アクションゲーム、ロックマンの新シリーズ。
従来のロックマンの未来を描いている作品です。 面を進んでボスを倒して特殊武器を手に入れて、と前作と同様の流れです。
新たなアクションも増えているので、これまでと違ったロックマンを 楽しめるでしょう。さすがカプコンといえる作品です。
といっても、私はあまりハマりませんでしたが・・・・^^;
○ ラッシングビート 修羅 ★★★★☆
1994年12月17日発売 ¥9800
ジャレコのベルトアクション「ラッシングビート」シリーズの最終作、ラッシングビート修羅。
このシリーズは、ジャレコにしては中々よくできたベルトスクロールアクションで、特にこの修羅は選べるキャラも多く、 VSモードなども色々あり長く楽しめます。
キャラクターごとにストーリーがあるのもグッドです!
ラッシングビート乱までは今やるとさすがに古さを感じますが、修羅はベルトアクション好きの方なら 今でも十分に楽しめるでしょう。
しかし、出荷本数が少ないせいか、中古市場価値が非常に高いのが残念なところです。
⇒スーファミ版 ラッシングビート 修羅のエンディング動画はこちら(YouTubeに飛びます)
○ スーパーメトロイド ★★★★★
1994年3月19日発売 ¥9800
現在でもファンが多い メトロイドシリーズ第3弾。
ファミコン→ ゲームボーイ→ スーファミとストーリーが続いているのが感慨深いです。 というかサムスが可愛いです^^
サムスのアクションが色々増えましたが基本的には前作と同じ流れ。
前作同様、3時間以内にクリアするとサムスが脱ぐという噂を嗅ぎつけ、人一倍多感な エロ政党の幹事長だった中学生の私は民意を得る為に時間短縮に全てを注ぎました。 結果は・・・・、
おおーっ!
脱ーげ! 脱ーげ!
脱ーげ♪ 脱ーげ♪
おおおおおーっ!
惜しい! 何か色々惜しいけど!
腹筋がすばらしいからヨシとしよう!
あとは丸まっている時のサムスの恰好を見れたら もう思い残すことはないです、 っというか、ゼロスーツは着なくてもいいんじゃない?
○ スペースエース ★★☆☆☆
1994年3月25日 9800円
スーファミ屈指の即死系アクションゲーム。
あの、ドラゴンズレアの開発スタッフと同じという事で、そのまんまドラゴンズレアの 宇宙バージョンの様なゲーム。とにかくすぐ死にます。
初見は、開始数秒で死ぬのは当たり前、開始数分でゲームオーバーになる事間違いなし。
まさに、死んで覚えろ!というゲーム。 ネタとしては面白いですが、クリアにはかなりの根気が必要です。
○ おでかけレスター れれれのれ(^^; ★★★☆☆
1994年9月16日 8900円
主人公の貧弱なアクション、弱そうな立ち振る舞いなど、とにかく弱そうな細かいアクションが豊富。
プリンスオブペルシャのようにヌルっとリアルに動き、操作には慣れが必要ですが、やり応えはあります。
死にやすいですが、ステージのギミックなども丁寧に作り込まれており、ハマる人はハマるゲーム。
クソゲーにも見えますが、個人的には愛すべきバカゲーという印象。
プリンスオブペルシャが好きな人は、今作も気に入るかと思いますよ。
○ 新 熱血硬派くにおたちの挽歌 ★★★★☆
1994年4月29日 ¥9800
くにおくんシリーズの続編、くにおたちの挽歌は前回よりも若干 見た目が可愛いく設定されています。
やはり、くにおとリキの二人プレイが白熱しました。 「ろくでなしブルース」とかヤンキー漫画を見てからやると より一層燃えます。
○ ナイツ オブ ザ ラウンド 円卓の騎士
★★☆☆☆ 1994年6月10日 \9500
当時ゲーセンで大人気だった、カプコンのベルトスクロール型アクションゲーム。
当時、カプコンのベルトアクションゲームにハズレはありませんでした。 さすが同メーカーは良移植のゲームが多いです。
しかし、ゲーム自体はアーケード同様に高難易度、というより操作が難しいです。 もっとサクサク動かせれば爽快だったんですけどね〜。
○ スーパー忍者くん ★★★☆☆
1994年8月5日 ¥7900
ジャレコ唯一のメジャーキャラ、忍者君の新シリーズ。
グラフィックも綺麗に仕上がっており、忍者君の動きもコミカルで細かい動きが 可愛らしいです。
二人同時プレイも可能なのでそれなりに楽しめます。
難易度はそれほど高くないので、ちょっとやればクリアできるでしょう。
○ ファイヤーメン ★★★★☆
1994年9月9日 ¥9300
当時大好きだったメーカー、ヒューマンの火災消化 人命救助のアクションゲーム。
面自体はそれほど多くないので、ノーマルモードなら少しやれば誰でもクリアできるかと。
しかし、問題はエキスパートモード・・・。これの100%クリアはかなりシンドイです。 二人プレイができれば、もっと楽しめたんでしょうけどね〜。
○ ゴーストチェイサー電精 ★★★☆☆
1994年9月23日 ¥9800
バンプレストのベルトスクロールアクションゲーム。
さすがにこの時期のベルトアクションは、殴る蹴るだけでなく様々なアクションがあり長く楽しめますね。
ゴーストチェイサー電精も、タメ技、必殺技などの技も豊富で、一般的なベルトアクションとはまた違った 立ち回りが必要になります。
ファイナルファイトなど、これまで様々なベルトアクションをやり込んできた方でも、 また違った面白さを味わえるはずです。
クソゲーっぽいパッケージですが、ベルトスクロールアクションゲームが好きな方なら十分楽しめると思いますよ。
○ スーパードンキーコング ★★★★★
1994年11月26日 ¥9800
スーパーファミコンではダントツのグラフィックを誇るアクションゲーム。
高画質な画面とマリオ並のアクション性で、発売と同時に大人気。 私は持っていなかったので、友人宅によくやりに行っていました。
バトルトードなどを開発した(英)レア社の作品なので、アクションの難易度は高め。
特に後半のトロッコとかきつかったですね〜^^;
○ 海腹川背 ★★★★☆
1994年12月23日 ¥9800
リールを使って進んで行く独特のアクションゲーム。
独特のリール操作が難易度を上げていますが、そのリールアクションの操作に 慣れてから初めてこのゲームの面白さがわかります。
やり込み要素も十分ありますので、飽きずに長く遊べるアクションゲームでした。
颯爽と面をクリアした自身のプレイ動画を あとで友人に自慢するのが気持ちよかったです。
○ ルパン三世 伝説の秘法を追え! ★★★☆☆
1994年12月27日 ¥9700
大人気アニメ"ルパン三世"の探索型アクションゲーム。
アニメ同様、ルパンのコミカルな動きやグラフィックがグッドです! 今作は操作できるのはルパンのみ。
ストーリーも1本道でそれほどやり込み要素は ありませんが、それなりに楽しめますよ。
○ アンダーカバーコップス ★★★☆☆
1995年3月3日 ¥9800
ゲーセンではよく遊んでいたアンダーカバーコップスですが、スーファミに移植されていたとは長らく知りませんでした。
ツイッターのフォロワーさんから教えていただき、初めて知りましたが、アーケードとほぼ同じように遊べるので、 当時知っていたら間違いなくハマっていたことでしょう。
但し、二人同時プレイできないのが痛いところではありますが。。。
こちらも中古の市場価格がとても高額なので、ダウンロード配信してもらえるとうれしいですね。
○ キャプテンコマンドー ★★★☆☆
1995年3月17日
当時アーケードで大人気だった、カプコンのベルトスクロールアクションゲーム。
当然アーケードよりもグラフィックは劣りますが、移植はカプコンなので、 操作性はそれほど遜色なく遊べます。
しかも二人同時プレイが可能です。
しかし、 武器や搭乗できるロボットなどが大幅に削減されており、アーケードから プレイしている人には、かなり物足りない仕様となっております。
もちろん、スーファミでアーケードと同等のクォリティを求めるのは 酷ですが、子供はそんなこと分かりませんからね〜。
こちらもファイナルファイト同様、アーケードを知らない人には高評価のゲームでした。
○ 悪魔城ドラキュラ XX ★★★☆☆
1995年7月21日 ¥9800
PCエンジンで人気だった『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のリメイク作品(らしいです)。
さすがにこのシリーズはハズレが少ないです。難易度も高いので長く楽しめます。 しかし、子供にはクリアは厳しいでしょうね。
○ ファイナルファイト タフ ★★★★☆
1995年12月22日 ¥9800
スーファミ版ファイナルファイト2に次ぐ、三作目の作品ファイナルファイト タフ。
マッドギアは壊滅しましたが、今度はその下部組織「スカルクロス」が台頭し、メトロシティで暴れ始めます。
そこで、偶然タイミングよく修行を終えた「ガイ」
とりあえず美女キャラは必要でしょ?の「ルシア」、
ポッと出の謎の男で、人気がなかったせいか、結局謎のままで終わった一発屋「ディーン」
相変わらず上半身裸の変態市長、ロン毛の「ハガー」
の濃すぎるメンバー4人でスカルクロスを 叩き潰しに行きます。
今作は選べるキャラは4人、二人同時プレイも可能で、更にCPUに2Pキャラを操作させる疑似二人プレイができます(といってもCPUはあまり 役に立ちませんが・・・^^;)。
また、殴って、蹴って、投げての他にも、それぞれ必殺技もありますので、従来のファイナルファイトを遊びつくした方も 新鮮味があって十分楽しめるはず。
ファイナルファイト2は簡単すぎましたが、今回は難易度もそれなりに高くやり応えがありますね。
ベルトスクロールアクションゲーム好きの方にはお薦めですよ。
⇒スーパーファミコン名作ベルトスクロールアクションゲーム動画はこちらから(YouTubeに飛びます)
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